シンガポールでSTAY@HOME 12月26日(月)通算994日目 イエロー(DORSCON)245日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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12月26日(月)通算994日目 イエロー(DORSCON)245日目
クリスマス前にスーパーで買い物をしていると、近くに居た70代前後と思われる女性に「これって、マヨネーズかしらね?」と声を掛けられた。断っておくと、シンガポールでは相手が店員でなくても、こういった質問をする人は存在する。大勢が同じ経験しているのかは不明だが、個人的にはこの手の問いを受けたことが何度かあるのだ。新型コロナウイルスの流行以降、話しかける人は減った印象ではあったものの、声を掛けられるのは嫌いではない。
話を戻すと、女性が持っていたのは淡いサーモンピンクのオーロラソースで、パッケージにもそう書かれていた。確かにマヨネーズと似てはいるが、一応別物になると思って違うこととその下の棚に目的の物があることを伝えた。
少しして、また同じ女性に声をかけられた。今度は「ツナに、このソースは合うかしらね?」とのこと。ちなみに手に持っているのは、先ほどのオーロラソースだ。最初はマヨネーズと言っていたはずだが、何か考えがあるのかもしれない。私はグリルしたマグロと組み合わせるのをイメージして「合うと思いますよ」と、返答した。
しかし、後で母に話すと「ツナ」の解釈で割れた。私はマグロを英語にしたときのツナだと考えた。一方母は、ツナ缶を指していたのではないかと推測した。確かに、どちらかだと断定できる情報はどこにもない。
あの女性は多分、クリスマスにやってくる家族に振舞う料理を考えていたのだと思う。当地では25日が祝日で、今日は振替休日のため3連休だ。調理するならこの3日の間だったと思うが、あの料理は成功したのだろうか。
去年(2021年12月26日)の記事はこちら↓
一昨年(2020年12月26日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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