映画館での鑑賞の日星比較 8月14日(水)通算1590日目 グリーン(DORSCON)545日目
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8月14日(水)通算1590日目 グリーン(DORSCON)545日目
かなり前に映画「名探偵コナン 百万ドルの五稜星」を、シンガポールの映画館で観たと書いた。その際は内容に触れると、ネタバレになる可能性があると思い、基本的に当地の映画館事情を描写するに留めていた。しかし、あれから結構な日数が経過し、恐らく観たいと思っていた人の多くは既に劇場へ足を運び終えた頃だろう。今回は上映中のことについて、少し書いておく。
今回の映画は、主人公江戸川コナンのライバル的存在の高校生探偵で関西弁を話す服部平次が活躍する。彼も一応格好いい描写はあるのだが、想い人への告白がことごとく失敗してきたという背景を背負っているせいか、彼が発言するとほぼ100%の確率で、客席から笑い声が上がる。観ている人が日本人だけでない点を踏まえると、どうやら関西弁が分からなくてもシンガポールで彼は三枚目と認識されているようだ。しかし、嫌われてはいないようで、劇中で彼の告白が成功したかに見えた際は拍手が起きていた。
去年は日本でしか映画を観なかったころもあり、すっかり忘れていたが、当地の観客の方が良い反応をする印象だ。今年は恐らく日本で映画を観れないので比較できないものの、またいつか同じ映画を両国で鑑賞して差異を感じたい。
去年(2023年8月14日)の記事はこちら↓
一昨年(2022年8月14日)の記事はこちら↓
3年前(2021年8月14日)の記事はこちら↓
4年前(2020年8月14日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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