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シンガポールでSTAY@HOME 5月26日(木)通算780日目 イエロー(DORSCON)31日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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5月26日(木)通算780日目 イエロー(DORSCON)31日目

 昨日でシンガポールにおける感染症の危険度を示す指標DORSCONが、オレンジから黄色に引き下げられて1カ月になった。個人的には生活しやすくなったと思う反面、他人との距離が近くなったことに対して未だに戸惑いが拭えない。更に時間が経過すれば次第に慣れてくるとは思うものの、現段階ではソーシャルディスタンスがないことに、いつ慣れるようになるのか想像がついていないのも事実だ。

 また、当地での生活は規制の緩和により、生活しやすくなった面もあるが、飛行機はほぼ満席という話を聴く。日本行の場合、PCR検査が必須だ。ただ、検査をしていても陽性の人が混じる可能性があるだけに、徹底しても防げない部分もあるとも思っている。日本に帰っても、行き先に待っているのは高齢者の祖父母だ。傍目にはいくら元気に見えても、年齢の区分で言えば年寄りになる。免疫の意味で、若年層よりも弱い部分も否めないはずだ。

 少し前から母と一時帰国の相談をしてきたが、私達がウイルスを祖父母に運んでしまうリスクが否定できない以上、やはり帰るのは避けるべきかもしれないとも揺れ動いている。祖父母の顔は見たいが、うつすような結果になる位なら、ビデオ通話でいいとも思えるからだ。6月以降に日本への飛行機が増便されたら、もう少し安心できる帰国の計画が実現可能になるのだろうか。


参考文献
朝日新聞デジタル「入国上限を2万人に倍増 リスクで3グループに分け検疫 6月から 」(2022年5月26日11時50分閲覧)
https://www.asahi.com/articles/ASQ5N63J6Q5NUTFK01R.html


去年(2021年5月26日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年5月26日)の記事はこちら↓

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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