シンガポールでSTAY@HOME 2月19日(月)通算1413日目 グリーン(DORSCON)370日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
―――――
2月19日(月)通算1413日目 グリーン(DORSCON)370日目
シンガポールでは、ビーチサンダルを近所の外出に愛用する人は多い。私も当地に来てから普段使いをするようになり、ドレスコードで引っかかる場所ではない限り履いている。先日も、母と2駅向こうのショッピングモールに晩御飯を食べにビーチサンダルで出かけた。
地下鉄は帰宅ラッシュ中で、結構混雑していた。目的の駅に着いてホッとしたのもつかの間、扉が開かない。驚いて周囲を見ると、他のドアは普通に稼働しており、私の居た所だけ不具合を起こしているようだ。初めて遭遇した事態に焦りながら違う扉に向かおうとするが、同じように移動しようとした人が多く、思うように進まない。加えて、前は詰まっているのに、後ろからはぐいぐいと押される。一時期のソーシャルディスタンスは誰の頭にも残っていないらしい、と思いながら、一歩前に踏み出すと足元でバチンと音が鳴って靴が脱げた。どうやら後方に居た母が、私のビーチサンダルを踏んだようだ。
つま先で脱げたサンダルを手繰り寄せて履き直そうとするも、足もとが見えないせいか、上手く履けない。電車を降りて足を改めてみると、鼻緒が切れていた。どうやら、踏まれたときに私が足を前に出したせいで、ゴムが耐えきれなかったようだ。
ビーチサンダルの鼻緒って切れるんだ……という謎の驚きに浸っていたが、正直歩きづらい。結局、晩御飯の前に新しいものを購入することになった。行き先がショッピングモールで、本当に助かった。
国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)
去年(2023年2月18日)の記事はこちら↓
一昨年(2022年2月18日)の記事はこちら↓
3年前(2021年2月18日)の記事はこちら↓
―――――
最後までお読みくださり、ありがとうございました。