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飛行機の中で食べるカップ麵が、やたらおいしく感じる理由を考える 2月19日(水)通算1772日目 グリーン(DORSCON)733日目
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2月19日(水)通算1772日目 グリーン(DORSCON)733日目
昨日の記事を書いた後、母が「飛行機の中で食べるインスタントのきつねうどんって、ものすごく美味しいよね」と同意を求めてきた。しかし、生憎と私は機内で食べたことはないので真偽が分からない。母によると地上で食べるよりも、うまさが段違いらしい。考えてみると、きつねうどんではないが、カップラーメンは確かに雲の上で食べる方がおいしく感じる。不思議に思ってインターネットで検索をかけてみたが、求めていた答えのヒントになりそうなものは特に見つからなかった。ただ、理由なら3つほど推測できる。
1つ目は、機内食よりも熱い点。飛行機で提供される食事が決して冷たい訳ではないものの、冷まさないとやけどしそうなレベルのものはない。その点、インスタント麺はかなり熱い。2つ目は、汁物であること。機内で食べるのに不向きなためかスープの類は出ない。温かな出汁が寒い機内で、安心感を誘うのだろう。3つ目は、普段食べる物を違う所で食べるという特別感だ。同じ弁当でも、公園で食べると何だか違う感覚になるのと、恐らく似た原理なのではないか。
この記事を読んでくださっている方の中で、飛行機内でカップ麺を食べたことがない方は、ぜひ試してみてほしい。きっと新境地が見えてくるはずだ。
去年(2024年2月19日)の記事はこちら↓
一昨年(2023年2月19日)の記事はこちら↓
3年前(2022年2月19日)の記事はこちら↓
4年前(2021年2月19日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。