シンガポールでSTAY@HOME 10月9日(日)通算916日目 イエロー(DORSCON)167日目
シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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10月9日(日)通算916日目 イエロー(DORSCON)167日目
あまり外出していないこともあり、シンガポールの感染状況に関して逐一チェックしていなかったのだが、新たに登場した変異ウイルスのXBBが当地で広がってきているようだ。どういった経緯で広まっているのかは調べられていないものの、免疫逃避しやすい特性があるとのこと。明日からは一層規制を緩和することが既に発表されていることもあり、正直少し不安だ。
今のところ再規制の話は見ていないが、感染状況によっては方向転換もあり得るだろう。
特に、これから年末にかけて集まりたくなるイベントが多い。年が明ければ、中華系の親族が一堂に会する春節も待ち受けている。恐らく、旧正月の時期に厳しい規制を敷くことは避けたいはずだ。また、その前のクリスマスも人々から敬遠されることを考えると、ルール変更があるとしたら、来月の上旬頃までの早い段階ではないかと想像している。ちなみに、今月もハロウィンだけでなくインドで光の祭典と呼ばれるディーパバリが開催されるため、何のイベントがない訳ではない。それでも人の往来は年末より少ないはずだ。
現在のルールでは、病院や公共交通機関以外では、マスクの着用は義務ではない。当地には季節としての冬が存在しないので、気候の側面から増える要素はないものの、マスク着用が主流に戻りつつあるヨーロッパと同じ方向に進みそうだ。
参考文献
Coronaheadsup「The world’s first XBB wave begins in Singapore」
https://www.coronaheadsup.com/science/variants/omicron/xbb/the-worlds-first-xbb-wave-begins-in-singapore/
去年(2021年10月9日)の記事はこちら↓
一昨年(2020年10月9日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。