見出し画像

RFIDタグと万引き 10月4日(金)通算1635日目 グリーン(DORSCON)596日目

―――――
10月4日(金)通算1635日目 グリーン(DORSCON)596日目

 衣料品ブランドのユニクロは、SuicaやICOCAにも搭載されているRFID(IC)タグを値札に付けている。新しい技術を使うことから先進的なイメージをを持っており、それだけに万引きに対しても何かすごい防止策を講じていると勝手に考えていた。しかし、今日目にした記事によると万引きが多いらしく、どうやら実態は違うようだ。ちなみにRFIDタグを使うメリットは、セルフレジが簡便になる、商品のデータが変わった時の書き換えが簡単、といったものがあるようだ。

 万引き犯は特殊なカバンを使用しており、その影響でRFIDタグの電気信号も遮断されるようだ。その結果、店員に気付かれさえしなければ咎められることはないという事態になっているらしい。変な言い方になるが、便利なタグもデメリットはあったということだ。

 RFIDに関する技術が向上すれば、こういった犯罪は減るのかもしれない。しかし、電気信号の遮断という事態に対しては、古典的な方法しか対策しようがないような気もする。具体的には、私服の警備員を配置したり、万引き防止タグを付けたりするといったものだ。ただ、こういったものは既に社内で検討された上での現状だろう。何か良い打開策が出てきてほしいものだ。

参考文献
(2024何10月4日17時59分閲覧)

去年(2023年10月4日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年10月4日)の記事はこちら↓

3年前(2021年10月日)の記事はこちら↓

4年前(2020年10月4日)の記事はこちら↓

―――――
最後までお読みくださり、ありがとうございました。





いいなと思ったら応援しよう!