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シンガポールでSTAY@HOME 3月8日(火)通算701日目 フェーズ2強化版(2回目)の230日目

2020年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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3月8日(火)通算701日目 フェーズ2強化版(2回目)の230日目

昨日は通算700日目、今日は現在のフェーズになって230日目だ。気のせいかもしれないが、大体においてこういった節目に当たる日に、シンガポール政府は何かしらの発表をしている。今回もニュースサイトをチェックしたところ、飲食の出店が集まる場所について新しい指針を打ち出していた。ちなみに、今回の参考文献につけているリンクのタイトルには「coffee shop and canteen」というフレーズがあり、直訳すると「コーヒーショップと食堂」という意味になる。ただ、シンガポールで言うコーヒーショップは日本でイメージされるカフェのことではなく、いくつかの店が集まるフードコートのような物だ。また食堂についても、当地のコーヒーショップと似たような形状をしている。

 具体的な発表としては3つのオプションから、安全を守って営業することが求められるようになるとのことだ。私の記憶違いでなければ今までは2人までの飲食しか認められていなかったはずだが、これからはコーヒーショップ側が新しいルールを守ることで5人が認められるようになる。

 余談だが、当地に遊びに来たことのある人なら出店が集まるホーカーセンターに行ったことがあるかもしれない。私も知らなかったが、ホーカーセンターは公設だそうだ。一方今回発表のあったコーヒーショップや食堂は、私設とのこと。ホーカーセンターの指針とは別に書かれているのも、この辺りが関係しているのかもしれない。

 個人的にはホーカーセンターもコーヒーショップも、新型コロナウイルスの流行以降あまり利用しなくなった。今回の方針がどのように反映されているのか、1度見に行ってみるのもありかもしれない。


参考文献
CNA 「New vaccination-differentiated options for coffee shop and canteen operators: What you need to know 」(2022年3月8日19時28分閲覧)

Singapore Style 「ホーカーとコーヒーショップ 何が違うのでしょう? 」(2022年3月8日19時28分閲覧)(2022年3月8日19時29分閲覧)


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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