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シンガポールでSTAY@HOME 7月7日(水)通算457日目 続フェーズ3強化版の24日目

昨年の4月にシンガポールはロックダウンを開始して、それ以降徐々に規制を緩和してきました。一時期はワクチン接種も始まり、最終段階と言われていたフェーズ3になっていましたが、変異したデルタ株の流行により、以前よりは少し厳しくなっています。家や街の中で感じたこと、その時のニュースに対する考えなどを書いていきます。短い文章ですが、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。

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7月7日(水)通算457日目 続フェーズ3強化版の24日目

 すっかり見落としていたが、7月12日から5人以下のグループでの飲食が可能となるようだ。現行のルールでは2人までとなっていたため、友人や一緒に暮らしていない家族との食事を外でとることはかなり難しかったはずだ。その意味で、このニュースを心待ちにしていた人は多いのではないかと推測する。ただ、フェーズ3の時は8人まで認められていたことを踏まえると、依然として規制が厳しい部分はあると言える。

 個人的には母と出かけることばかりのため、人数制限に引っかかることは今までもなかった。しかし、現行のルールでは店内のキャパシティも小さくなっていることもあり、店の前で待ったこともある。その意味では、今回の規制緩和は外出する際に少人数だという人にとっても、利点はありそうだ。

 今週末までは2人の人数制限のままだが、緩和開始となる月曜からは、ひょっとすると多くの人が外食に赴くかもしれない。以前も書いたように、シンガポールのレストランでは新型コロナの流行前、サザエさん一家のような人数の家族がテーブルを囲んでいるのをよく見た。5人までのため、制限がない訳ではないが、これを機に家族の一部などで集まる可能性は多いにあると思う。良い話ではあるが、できるだけ慎重に行動しておきたいと個人的には思ってしまうのも、また事実だ。

参考文献
The Straits Times「Larger groups of five diners expected to be allowed from July 12: Lawrence Wong」(2021年7月7日11時17分閲覧)
https://www.straitstimes.com/singapore/politics/larger-groups-of-five-diners-expected-to-be-allowed-from-july-12-lawrence-wong

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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