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シンガポールでSTAY@HOME 1月11日(火)通算645日目 フェーズ2強化版(2回目)の174日目
2020年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。
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1月11日(火)通算645日目 フェーズ2強化版(2回目)の174日目
元旦が終わってから、すぐにシンガポールでは春節を迎えるための準備に入っている。昨年よりも新型コロナウイルスに慣れたのか、例年通りとまではいかないものの、少し活気が戻ってきている印象だ。最近は赤い伝統的な飾りが、販売されているのを街でよく見かける。スーパーの店頭でも、魚や野菜を一緒に食べるイーシェンの広告が貼られていたり、縁起が良いとされるパイナップルタルトが赤い蓋の容器に入って売られていたりする。
クッキー生地とパイナップルのジャムを組み合わせたタルトは年中販売されているが、元々は春節のものらしい。今の時期は、普段売っていないスーパーやパン屋などでも扱いがある。ただ最近はパイナップルタルトだけではなく、似たようなケースに入ったクッキーも売られている。近所のスーパーでは、バターを作っているブランドが製造したアールグレイのクッキーを見つけた。紅茶メーカーであるトワイニング社の茶葉を、生地に練り込んでいるらしい。少し前から気になっていたのだが、先日見たらセールになっていたので、このチャンスに乗じて購入した。帰宅して食べてみると、想像以上に紅茶の葉が入っており、噛むと茶葉を歯や舌で感じるレベルだ。紅茶好きとしては、買って良かったと思える味だった。
しかし、クッキーはどれもカロリーが高くて困る。大きな容器に入っているのをいいことに、うっかり食べ過ぎないようにだけ注意して、旧正月の元旦を迎えたい。
参考文献
THE RYUGAKU 「シンガポールの旧正月に欠かせないお菓子「パイナップル・タルト」」2022年1月11日14時30分閲覧)
https://theryugaku.jp/2960/
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