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台湾の紅茶と中秋の名月 9月13日(金)通算1619日目 グリーン(DORSCON)575日目

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9月13日(金)通算1619日目 グリーン(DORSCON)575日目

 先日、とあるデパートの地下を歩いていると、中秋の名月に際した催し物が実施されていた。それ自体はこの時期のシンガポールでよく見る光景で、多くが月餅を販売している。よく見ると、中には茶葉を売る出店があった。どうせ中国茶しかないだろうと思いながらも近づいてみると、紅茶も棚に並んでいた。嬉しくなって、どこからの出店かを尋ねてみると、台湾とのこと。確かに台湾には、日月潭と呼ばれる地域で収穫される有名な紅茶があるので、その辺りのものかもしれない。余談だが、当地の紅茶ブランドTWGでも、Sun Moon Lake Imperial(サンムーンレイク インペリアル)と Sun Moon Lake Superior(サンムーンレイクスーペリア)という名前で販売されている。

 買おうと思って商品に手を伸ばしかけたが、50gあたりS$100(約11,000円)という値段を見て、手が止まった。台湾ではないが、高価な茶葉を買ったことは今まで何度かあるものの、恐らくそれよりも高価な値付けになっている。個人的には試飲もなしに、簡単に手を出せる金額ではなかった。結局、悩みつつもその日は保留ということにして帰宅した。

 ただ、このイベントは中秋の名月の当日までらしい。悩めるのも、後数日だけだ。早いところ、結論を出してしまわないといけない。

追記(2024年9月15日)
この記事に書きました紅茶の価格なのですが、14日に再度店頭で確認したところ、50gではなく100gでのでした。申し訳ございません。
 

 
去年(2023年9月13日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年9月13日)の記事はこちら↓

3年前(2021年9月13日)の記事はこちら↓

4年前(2020年9月13日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。





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