シンガポールの月餅事情 9月3日(火)通算1610日目 グリーン(DORSCON)565日目
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9月3日(火)通算1610日目 グリーン(DORSCON)565日目
最近、ショッピングモールやデパートの催し物会場で、月餅が売られているのを頻繁に見る。中秋の名月を祝う日は旧暦に準じているため、毎年いつだったか覚えられないが、インターネットで調べて調べてみると今年は約2週間後の9月17日とのこと。なるほど、どこに行っても月餅を見ない日がない訳だ。
新型コロナウイルスの流行2年目に、シンガポールのインターコンチネンタルホテルが開催していたオンラインの料理教室で月餅を習ってから毎年自作してきたが、今年はまだ作っていない。そろそろ着手しないと間に合わないとは思っているのだが、なかなか重い腰が上げられないのだ。ちなみになかなか取り掛かれないのは、皮を作るのに失敗しがちで、今年もうまくできるか不安なためだ。
月餅といえば、焼いた饅頭のような物をイメージすると思うが、シンガポールでは求肥のような皮を使う方が多いように感じる。具材も異なっており、焼いたタイプは餡子と卵黄等の伝統的なラインナップが並ぶ一方で、求肥タイプはオレオを混ぜたクリームチーズやチョコレートといった現代的なものが多い。人気に差があるのは、この辺りも影響しているのだろう。余談だが、個人的にもこちらの方が好きなので私が作るのも後者だ。
前述のように、そろそろ作らないと間に合わない。今晩あたり買い物に繰り出した方が良さそうだ。
去年(2023年9月3日)の記事はこちら↓
一昨年(2022年9月3日)の記事はこちら↓
3年前(2021年9月3日)の記事はこちら↓
4年前(2020年9月3日)の記事はこちら↓
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