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レプリコンワクチンと自己負担 9月20日(金)通算1626日目 グリーン(DORSCON)582日目
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9月20日(金)通算1626日目 グリーン(DORSCON)582日目
日本で新型コロナウイルスに対応した新しいタイプのワクチン「レプリコン」が、認可されたそうだ。参照したNHKのニュースには詳しい差異は記載してされておらず、新型コロナウイルスへの関心の低下を感じた。ちなみにインターネットで調べたところ、基本的に従来型のmRNAと同じではあるものの、細胞内で増植する点が違う、と島根大学が記していた。
個人的には新しいワクチンのタイプよりも、 NHKの記事にあった65歳以上と60〜64歳の重症化のリスクがある人以外は、費用が自己負担になるという点に驚いた。具体的にいくらになるのか記載はされていなかったが、インフルエンザワクチンと同等だとすると3000〜5000円といったところか。自己負担になったことで、打つのを止める人もいるであろうことを考えると、感染リスクの点であまり良い方法には思えない。加えて、一応同等の5類にはなっているものの、罹患するとインフルエンザよりもキツいイメージがあるだけに、少しこの判断は早かったのではないかと感じる。
ただ、シンガポールでも新型コロナウイルスの話をよく耳にする訳ではないし、流行を終わったものと考えている人も多いだろう。実際、私も現行の接種に関するルールを知らない。改めて調べてみると、相変わらず負担額はゼロで年に1回を推奨とのことだった。年齢に関してはワクチンの種類ごとに決まりがあるが、6カ月から可能のようだ。
ウィズコロナという発想が広まって長らく経つが、まだ風邪と同等には語れない。そんなこともあった、と言う日はまだ遠いと感じる。
参考文献
(2024年9月20日18時3分閲覧)
https://www.shimane-u.ac.jp/_files/00332651/117_.pdf
去年(2023年9月20日)の記事はこちら↓
一昨年(2022年9月20日)の記事はこちら↓
3年前(2021年9月20日)の記事はこちら↓
4年前(2020年9月20日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。