コンビニが羨ましいのでスーパーの自慢をする 10月16日(水)通算1647日目 グリーン(DORSCON)608日目
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10月16日(水)通算1647日目 グリーン(DORSCON)608日目
シンガポールの物価は、私が暮らしている間にもあれよあれよと上がっていき、今では普通のカフェでランチするだけでも、1人5000円程度するようになってしまった。飲食店に限らず、多くの物が値上がりしている印象のため、安くておいしい物が沢山ある日本が羨ましくなることもある。きっと今なら、秋の味覚である栗や薩摩芋を使ったスイーツがパティスリーだけでなくコンビニにも並んでいる頃だろう。いくら新型コロナウイルスの規制が緩和されて帰国しやすくなったとは言え、そう頻繁には帰れない。少し悔しいので、日本では入手しづらく、当地では簡単に、しかも安価で手に入る食べ物を紹介したい。
南国フルーツのマンゴーや、セロリの一種である芹菜やパクチーといった生鮮食品はもちろん少し安いのだが、個人的にシンガポールのスーパーが便利に感じるのは、角煮まんの外側を買うときだ。二つ折りになった白いパオのため、家で好きな具材を挟んで即席中華風のアレンジを楽しめる。小ぶりながらも8個入りで大体300円位と、お値段も良心的だ。軽く温めると、ほんのり甘いパオはふかふかになり、家の残り物を挟むだけでも幸せの味になる。ちなみに、個人的には、自家製の鶏チャーシューを挟むのが好きだ。日本でも販売している所はあると思うので、ぜひ見つけたら試してみてほしい。
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4年前(2020年10月16日)の記事はこちら↓
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