人生には損なことなんてない、何かを必ず得ている。
映画を借りる時、何を基準に選んでいますか?
私は映画の世界より本の世界の方が好き。
何故なら自分で妄想できるから^^
小説でも表現の仕方が作者さんごとに違うから楽しい。
夫はDVD鑑賞が趣味でよく借りてくるんだけど、
○○賞何部門受賞とか、借りるのにこだわりがあるみたい。
今回借りて来ていた3作品はどれも面白かった。
意識してないのに引き込まれるから見入っちゃったんですよね。
ノミネート賞受賞とか何で借りてくるんやろうと疑問になって
ふときいてみると、
「おれ、損したくないのかも」
そんな風に夫が言って、その損ってなんだろう?って思って。
私、人生に損になることなんてないんじゃないかと思っているから。
もし、気に入らない映画だったとしても自分には合わないだけで、
別の方には絶賛されてる映画かもしれない。
感性って一人一人違うじゃない。
だから、「あ~、私には合わなかったんやなぁ」で終わり。
合わないってわかったからオッケー。
食べず嫌いってあるじゃないですか、そんな感じ。
食べてみて美味しくなかったら損したじゃなくて、
美味しくないってわかった。私の口には合わない!って。
損するってお金とか気持ちとか色々あると思うけど、
絶対何かを得ていると思うから損にはならない。
それを受け取っていないだけかと。
考え方って生き方だと思っているから、
そういう考えだと、この人と付き合ったら損か得か。
そんなことを考えてしまう人間になるんじゃないかと思ってしまう。
大切なのは「ここから何を得れた?」って自分に聞いて
得たことを実感することじゃないんかな。
そうすることで人生は何倍にもしあわせが膨らんでいくように感じます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?