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玉ねぎに追肥する(1月~3月中旬)
【あした農場の体験農園「nou-fu」利用者向けに書いていますが、家庭菜園の一般的な話としても読んでいただけると思います】
追肥の時期
11月中旬~12月頭に植え付けた玉ねぎですが、冬の間に2、3回追肥をします。4月に入ってからの追肥は肥料が効きすぎ収穫後の貯蔵性が悪くなるのでよくないと言われます。最後の追肥は3月中旬ぐらいが目処です。
玉ねぎは6月に収穫します。茎が付け根から枯れて倒伏するのが収穫の頃合いなのですが、肥料が効きすぎると茎がずっと青く枯れないまま収穫することになります。すると収穫後にそこから傷みやすいです。
茎が枯れて収縮することで、玉ねぎの中の水分が蒸発するのを防ぎ、また貯蔵性も高まるようです。
追肥の肥料
追肥はとんぷんを使います。
追肥の仕方
手で一握りして、玉ねぎの条間にサラサラと撒いていきます。
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土と一緒に玉ねぎの根元の方に寄せます。
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最後に枯れ草などをその上に薄く掛けておきましょう。以上です!
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