秋ジャガイモを植えよう
1番(長さ2.5メートル)にジャガイモを植えます。横1条に3個。2条で6個植えることができます。
同じ区画に長ネギ(8月)やニンニク(10月)、玉ねぎ(11月)を植えるのでその分のスペースを確保しておいてください。
種いもを選ぶ
nou-fu のクワなどが置いてあるハウスに種イモが置いてあります。
・アンデスレッド(右):皮が赤い。甘みがあります。
・ニシユタカ(左):煮崩れしにくいい。
芽が出始めています。種イモの芽を折らないように気をつけましょう。芽は太くて短いのがいいです。
はっきりした芽がない種イモもあります。よくみると窪みの中に小さな緑の点があれば大丈夫。それが育っていずれ芽になります。
植え溝を掘る
クワで植え溝(深さ10センチ程度)を作ります。
70~80センチメートル間隔ぐらいで2条、植え溝を作ってください。
イモを植える
植え溝の中にイモを並べます。イモとイモの間は30センチメートルぐらいです。芽の向きはあまり気にしなくて大丈夫です。
種イモと種イモの間に肥料(熟成とんぷん)を置きます。
肥料はクワなどが置いてあるハウスにあります。バケツの中が空になっていたら新しい袋をあけて入れておいてください。
肥料はイモに触らないように、イモの外側とイモとイモの間に一掴み分置いていきます。
肥料を入れたら、足や手で土を戻してだいたい平らにしておきます。これで終了です。
植えたあとの話
ジャガイモの芽が地上に出てくるまでおよそ1ヶ月程かかります。芽が出てきたら
・間引き(強い芽を2~3本残して、他は取る)
・土寄せ(除草をかねて土をイモに寄せる)
などの作業を経て、12月上旬ごろに収穫できる予定です!