見出し画像

長ネギのお世話

【あした農場の体験農園「nou-fu」利用者向けに書いていますが、家庭菜園の一般的な話としても読んでいただけると思います】

7~8月に植えた長ネギ、そろそろ土寄せと、同時に追肥をしていきます。そうすることでネギの白い部分が伸びていきますよ!

肥料について

今年は近くの牧場から牛糞たい肥を仕入れました。nou-fuの区画の奥の方(ニワトリ小屋の下あたり)に積んであります。

画像3

nou-fu用の小ぶりのバケツに入れて自分の区画に持っていって使ってください。必要量はバケツ1/3杯ぐらいです。(長ネギを畝幅1メートルで2条植えた場合)

肥料をまく

まずはネギのまわりの草を、ネギを抜かないように注意しながら取ってすっきりさせます。

画像2

 ネギから少し離れた場所にたい肥を撒きます。

画像5

土とたい肥を、手や鎌で混ぜます。

画像6

土寄せ

たい肥が混ざった土を小鎌の背などを利用してネギのほうに寄せます。白い部分が隠れるぐらい寄せます。葉の付け根が土に隠れてしまうと寄せすぎです。成長が悪くなるので注意してください。

画像7

反対側も同じように肥料を撒いて、混ぜて、土寄せします。

画像8

できました!

画像9

倒れているネギを直す

下の写真のようにネギがあっちこっちむいてしまっている場合、土寄せをしながら向きもなおしておきましょう。

画像10

できました!

画像11

以上になります。
この作業を白い部分の成長にあわせて何度か行います。だいたいひと月に1回ぐらいというところでしょうか。

長い、立派なネギができますように!^v^

いいなと思ったら応援しよう!