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数学と仲直りできた
NHK+で配信終了直前に「3か月でマスターする数学」を今日全て観ることができた♪
良かった!
先生方の熱く、ユーモアあふれるお話と、塚原アナとの楽しいやりとりに、時間を忘れて見入った3日間だった!
第1回が配信終了で観られなかったのは残念だけれど、2~12回までワクワクしながら観て、とても有意義な冬休みになった。
最後に秋山仁先生が「数学と仲直りできた方がおられたら、望外の喜びです」と話された時、思わず画面に向かって「仲直りできました!」と答えていた。
苦手、以上に、恐怖でもあった算数、そして数学…。
番組を通して恐怖心がなくなって、ワクワクできたのが嬉しい。
最後の推し数学も面白かった。
私、分野問わず、
誰かが「推し」について熱く語っている姿が、
好き!
横山明日希先生の推し「テンパズル」は、2問目から自分で答えが出せて嬉しかった。
これからもやってみたい♬
先生がおっしゃってた「地道な思考錯誤が大切」という言葉にハッとした。
昨日のnoteで触れた「無駄な努力」について、あらためて思い直した。
「無駄」なんてことはなくて、
大切なのは、努力しながら「自分がどこに向かいたいか」なんだなって思う。
それを見失わずに地道な試行錯誤を楽しんでいきたいと思った。
ヨビノリたくみ先生の推し「最適停止問題」は、色んな選択をするときに使ってみたい。
先生がおっしゃっていた「感情に振り回されずに論理的に考える」ということ。
私が今年最も手に入れたい力だ。
数学的思考、意識していきたいな。一歩一歩。
そして、秋山仁先生推しの「仕立て屋さんのパズル」。
とても不思議で美しくて、面白い。
テキストにある、秋山先生の「数学の世界を散策していると、全く予想しなかった展望が開けて、すべての謎を解き明かす体系的な理論に遭遇することがあります」という言葉が素敵だ。
番組では「いつも発見できるわけではなく、たまに、たまにある」「それがやみつきになる」「数学は人類が感知する最大の喜び」と話しておられた。
数学が最大の喜び!とまではまだまだ思えないけれど、
こんなふうにワクワクする世界だってことが知れて、嬉しい3日間だった。
続編もぜひ放送してほしいな!