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生理管理も育休も夫が自主的に。ジェンダーにとらわれず、個人として「やりたいことをやる」【小林味愛さん・中西信介さん Interview】
女性が心もカラダも健やな日々を過ごすためには、一緒に暮らすパートナーの理解や、その良好な関係性も大きな要素のひとつ。 育ってきた環境、性格、価値観……。異なるふたりは、どうやって関係性を育んでいるの? それぞれの「パートナーシップのかたち」を紐解く、特別企画をお届けします。 最初に登場するのは、「明日 わたしは 柿の木にのぼる」の代表小林味愛さんと、保育園で働く中西信介さん夫婦。お互いに転職や起業を経験し、出産後は信介さんが1年間の育休を取得。世の中の風潮やジェンダーに
出発点は「自分自身を愛する」ということ─世界を巡る助産師が語る日本のお産【Nomado助産師 Acoさん Interview】
妊娠、出産、子育て、性教育──。日本国内でもいろんな情報や価値観、選択肢にあふれていて、人それぞれ、もちろん大きな主語で一括りにすることはできないけれど。 日本と海外のお産事情、主にどんな違いがあるのだろう? 東京・広尾の日赤医療センターをはじめ、産科・婦人科・不妊治療病院に関わって20年目、現在は「Nomado 助産師」として世界を巡りながら、海外のお産事情を調査しているAcoさんこと吉村亜希子さんに教えてもらいました。 自然分娩で安全第一の日本のお産、世界との比較
いきまず会陰切開もしないお産のかたち。健やかな妊娠・出産・子育てを迎えるために大切な「オキシトシン」とは?【産婦人科医・日下先生Interview(後編)】
妊娠中のつわりやカラダの重さ。出産時、分娩台で必死にいきんだのちの会陰切開。子育て中のイライラや孤独感。 どうしたらもっと健やかに妊娠・出産・子育てを迎えることができるのだろう。 その鍵が“幸せホルモン”とも呼ばれる「オキシトシン」にあると、湘南鎌倉バースクリニックの院長・日下剛先生は言います。 しかも、湘南鎌倉バースクリニックでは、オキシトシンの働きで、いきまず、会陰切開もしないお産がなされているそう。 「オキシトシンで産む」ってどういうこと? 健やかな妊娠・出産
いきまず会陰切開もしないお産のかたち。健やかな妊娠・出産・子育てを迎えるために大切な「オキシトシン」とは?【産婦人科医・日下先生Interview(前編)】
妊娠中のつわりやカラダの重さ。出産時、分娩台で必死にいきんだのちの会陰切開。子育て中のイライラや孤独感。 どうしたらもっと健やかに妊娠・出産・子育てを迎えることができるのだろう。 その鍵が“幸せホルモン”とも呼ばれる「オキシトシン」にあると、湘南鎌倉バースクリニックの院長・日下剛先生は言います。 しかも、湘南鎌倉バースクリニックでは、オキシトシンの働きで、いきまず、会陰切開もしないお産がなされているそう。 そもそもオキシトシンってどんなホルモン? 健やかな妊娠・出産
「ただそこにいる」ことに感謝する。なんでもない毎日の積み重ねがパートナーシップを育む【ファミリー心理カウンセラー・よしおかゆうみさん Interview】
出産、生理、PMS、更年期……。日々の生活、人生の中で、女性にはホルモンの影響によって心とカラダが揺れる瞬間が何度も訪れます。自分の意思ではどうにもならないその壁を一人で乗り越えていくのは困難に感じます。 結婚や同棲、パートナーや家族とともに暮らしている場合、身近な人の理解は不可欠。その関係性も、健やかな毎日を過ごすための大きな一つの要素となります。 とはいえ、自分ではコントロールできない相手があってのこと。育ってきた環境も性質も、体質も違う人間同士、良好なパートナーシッ
ヘルスリテラシーの向上が、女性が活躍できる社会をつくる【日本政策医療機構マネージャー今村優子さん Interview(後編)】
生理、PMS、出産、更年期……。個人差はあるものの女性には、日々の生活、年齢を重ねる中で、心とカラダが揺らぐタイミングがあります。でも、男性と同じ環境で働く中で、見過ごさざるを得ないことも。 「女性に関するヘルスリテラシーの高さが、仕事のパフォーマンスの高さに関連する」 2018年、日本医療政策機構の女性の健康プロジェクトチームがこんな提言をしました。 ヘルスリテラシーってどんなもの? 女性自身、そして社会は、どうやってヘルスリテラシーを向上させていけばいいの? 8年
ヘルスリテラシーの向上が、女性が活躍できる社会をつくる【日本政策医療機構マネージャー今村優子さん Interview(前編)】
生理、PMS、出産、更年期……。個人差はあるものの女性には、日々の生活、年齢を重ねる中で、心とカラダが揺らぐタイミングがあります。でも、男性と同じ環境で働く中で、見過ごさざるを得ないことも。 「女性に関するヘルスリテラシーの高さが、仕事のパフォーマンスの高さに関連する」 2018年、日本医療政策機構の女性の健康プロジェクトチームがこんな提言をしました。 ヘルスリテラシーってどんなもの? 女性自身、そして社会は、どうやってヘルスリテラシーを向上させていけばいいの? 8年