ドラストール及びその周辺の地図
アーカット最後の塔(Arkat's Last Tower):
第1期から残る古代の砦。現在は、ルナーの守備隊とエティーリズの宣教団が詰めている。カートリン峠の西の関門である。
悪神の高原(Demon Plateau):
1,000m以上の標高があり、その西端にラルツァカークの居城、憤怒の城砦がある。混沌の怪物の巣窟である。
イルランド(Illlands):
アーカット最後の塔の北側に広がる北の荒野。ルナーの交易遠征の経路がその東端を通っている。
運試しの砦(Hazard Fort):
リスクランド最大の居留地。冒険者や、混沌への戦いを挑もうとする者の根拠地ともなっている。
カートリン城(Castle Kartolin):
岩の森山脈からラリオスに出る境に位置する古代の城塞。カートリン峠の東端の関門である。ここが、ルナーの交易遠征の終点になる。
穢れの谷(Foulvale):
ドラストールの中でも、混沌の力が強い地域。
血石砦(Bloodstone Fort):
毒茨のエルフの根拠地。孤立した台地に築かれたドワーフの建造物である。
蜘蛛の森(Spider Wood):
巨大な蜘蛛の種族が住み着く森。森の中の巨木は、蜘蛛の民の住処になっている。
古狼の砦(Old Wolf Fort):
ドラスタの北端の砦。ルナーの交易遠征の経路の始点になる。タラスターのイサーリズ信徒が維持している。
地獄森(Hellwood):
地獄森のエルフの領域。地獄森のエルフは、かつて、リストの大森林にいたエルフ達であり、ルナー帝国の力で森を焼かれ、この地に落ち延びてきた。そのため、部外者に凄まじい憎悪を抱いており、侵入者は容赦なく殺戮する。
スライムストーン(Slimestone):
巨大なゴープに覆われた廃墟。
毒茨森(Poisonthorn Woods):
毒茨のエルフの領域。毒茨のエルフは、古代からこの森で暮らし続けている。彼らは、年に2回の交易遠征における通過のみを許している。彼らが部外者と交流することはほとんどない。地獄森のエルフとは、敵対関係にある。
ドカット(Dokat):
かつて、ナイサロールの光の帝国の首都だった廃墟。今は、瓦礫と化した廃墟が散在する荒れ地である。
ドラスタの社(Dorasta Shrine):
ドラストールの大地母神、ドラスタの神殿。ドラストールにおいて、混沌の脅威から免れている数少ない地域である。
七ツヶ丘(Seven Hills):
地獄森のエルフの根拠地。
鉛の塔(The Tower of Lead):
蜘蛛の森のただ中に立つ古代の塔。
ナンタリの台地(Nangtali's Plateau):
多くのテルモリが住み着く高地。かつて、この地にテルモリを率いてきた族長ナンタリが、この地をテルモリの領地と定めた。
灰の平野(Ash Frat):
グバージ戦争の折に滅ぼされた奇跡の都の焼かれた灰が降り積もった土地。常に、灰が舞っており、吸い込むと灰を痛める。
憤怒の城砦(Fort Wrath):
ドラストールの支配者を僭称するブルーの王、ラルツァカークの居城。交易用に開かれている地上の建造物とは別に、悪神の台地にまで広がる広大な地下迷宮を擁する。
ヘドロ川(Sludgestream):
灰の平野を縦断する小川。混沌に汚染されていて、ゴープが流れてくる。
ホールド(The Hold):
タラスターの蛮族の国、ビリニ王国の首都。古代のドワーフの城塞を利用している。
雷鳴山(Thunder Mountain):
ドラストールにおけるオーランスの聖地。山頂において、オーランスと直接言葉を交わす秘儀があると言われる。
リスクランド(Riskland):
ビリニ王国の“泳ぎ手”ハコン王の息子、レネコットが開いた入植地。赤の皇帝から、オーランス信仰を許可されている。
霊塵の原(Ghostdirt Plains):
精神にダメージを与える奇妙な土に覆われた平地。
ロットグランド(Rotground):
ドラストールの中でも、混沌の力が強い地域。