人との繋がりの大切さに気付いた瞬間
あしなが学生募金では、寄付月間に合わせて「#一緒に募金しませんか?」キャンペーンを実施中です。
学校や会社、仲間内で募金してみませんか?コロナによって街頭での募金活動ができなくなってしまいました。しかしながら、奨学金を必要としている家庭ではコロナの影響でより一層厳しい状況にあります。私たちは街頭に立てない分様々な形でこの問題を皆様に届け、一人でも多くの親を亡くした子どもや親が障がいを持っている家庭の子どもたちが進学できるように応援しています。みなさんもぜひ、学校や会社、仲間内で募金をしてみませんか?
街頭募金で人との繋がりの大切さに気付いた瞬間
東北で4年間、街頭募金活動に参加していたホマです。
大学では中高の教員免許の取得を目標として教育を学んでいます。
振り返るとこれまでの4年間で,東北内10箇所で延べ約160時間あしなが学生募金として呼びかけやビラ配りを行ってきました。長いような,けどまだまだ足りないような。。。
その160時間の中で僕は数えきれないほどの人に温かい言葉や深いご理解を頂いてきました。たくさんの人の言葉や表情が思い出されます。
ほとんどの人はその場での一期一会です。
しかし,やはり自分の在学している県であるため知り合いが通りすがることもあります。
ある日の募金活動中、高校の頃の親友がたまたま僕が呼びかけしているところを通りすがり、5分ほどの呼びかけを最後まで聞き「感動した。」と言い、1000円渡してくれました。
この友人の言葉で改めて自分の想いやこの活動に誇りを持つことができました。この友人だけでなく「応援してる」「体調に気をつけてね」「いい呼びかけだった」など温かい言葉をくださる方はたくさんいます。
募金活動では,お金だけではない温かい言葉を含めた「寄付」が「人との繋がり」を生み,「人との繋がり」が誰かを応援するための「募金」を支えています。お金を募る人とお金を寄せる人との間にある「人との繋がり」が次の誰かを支えるための大きな力になるのだと思うと「人との繋がり」こそがこの活動が生み出す大きな価値なのかもしれません。。。
以上みちのくのあしなが学生の募金コラムでした!
キャンペーンのお問い合わせは以下から
https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/news/lataest_update/entry-527.html
今すぐ、何かしたい!という方は、クレジットカードでご寄付いただけます。募金に立つだけではなく、いろんな形で #一緒に募金しませんか ?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?