街頭募金の準備で起こった良い話

あしなが学生募金では、寄付月間に合わせて「#一緒に募金しませんか？」キャンペーンを実施中です。

学校や会社、仲間内で募金してみませんか？コロナによって街頭での募金活動ができなくなってしまいました。しかしながら、奨学金を必要としている家庭ではコロナの影響でより一層厳しい状況にあります。私たちは街頭に立てない分様々な形でこの問題を皆様に届け、一人でも多くの親を亡くした子どもや親が障がいを持っている家庭の子どもたちが進学できるように応援しています。みなさんもぜひ、学校や会社、仲間内で募金をしてみませんか？

街頭募金の準備で起こった良い話

初めまして！あしなが学生募金事務局宮城岩手ブロックの有住龍星と申します。

私はあしなが育英会から奨学金のおかげで進学でき、大学では主に金属などの材料について勉強している大学２年生です。あしなが学生募金事務局では現在宮城岩手の代表として活動しています。

「街頭募金の準備で起こった良い話」。めっちゃ真剣に考えましたが全然思いつきませんでした。。。正直に言うと、募金準備では目立った良い話なんか出てきません。みんな準備に必死ですから。それと同時にもしかしたら、常に良いことが起こっていて自分の中で当たり前になっているだけで本当は良い話なんじゃないかということがあったのでそれについて話します。

2019年秋の第99回学生募金に向けて、当時の宮城ブロックでは当事者であり代弁者であるために、あしなが育英会が支援をしている学生や家庭の環境を学ぶ時間を設けていました。内容は機関誌などの記事を読み少人数のグループでの感想共有です。感想共有の際のルールとして絶対に相手の感想や意見を否定しないというのがあります。
ルールではありますが、みんなが自然とできていました。無意識に全員が”否定しない“というのができるのはその場の雰囲気もですがみんなが相手の意見も自分の意見も大事にしている証拠だと思います。この場作りのおかげでとても深い意見共有ができたのだと思います。

キャンペーンのお問い合わせは以下から

https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/news/lataest_update/entry-527.html

今すぐ、何かしたい！という方は、クレジットカードでご寄付いただけます。募金に立つだけではなく、いろんな形で #一緒に募金しませんか ？

https://www.ashinaga-gakuseibokin.org/donate/

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