足の甲側とすねやふくらはぎ側をもむ│足全体のもみかた3

足もみ教室 ノマド 藤澤哲也です。

足全体をもむことが
身体によい効果を期待できる

ぜひ
足もみに
チャレンジしていただきたいと思います。

足全体のもみかたについてですが、
あまり細かいことにこだわらず
たとえば両手で足をつつみながら
もみほぐしていくという
イメージでもだいじょうぶです。

足もみを行うとき、
どちらの足から行うかですが、
基本は、
左側から足もみを行っていただいて、
左足が終われば、
同様にして、
右足に足もみを行ってください。
ただ、
右足からはじめたとしても
だいじょうぶです。
まずは、
細かいことにこだわりすぎず、
足もみを行ってみてください。

足の甲側全体の足もみポイント
足のすね側全体の足もみポイント

上の図は、
足の甲側とすね側にある
足もみポイントです。
足のほかの部分と同様、
ほぼ全体に
足もみポイントがあります。

ですから、
足の甲側もすね側も
全体をもみほぐすことが大切になります。

足の甲側とすね側をもむときは、
指先側から上部へと
なであげるイメージをもつと
足もみを行いやすくなります。

そして、
すね側の部分をもみほぐしたあとは、
ふくらはぎの部分も、
全体にゆっくりと
膝裏の下側あたりまで、
なであげるイメージで
もみほぐしてみてください。

足裏からはじまり、
足の内側、外側、
そして、
足の甲側、すねの部分、ふくらはぎと
順をおってもんでいくと
足全体をもみほぐすことができるようになります。

そして、
ふくらはぎまでもみほぐすと、
最後にもう一度、
土踏まずの部分を
足もみしてください。

足もみは、
足もみを行い、
血流をよくして、
体内の老廃物を尿として排出することを
目的としています。

土踏まずの部分は、
この働きに重要な役割をする、
腎臓とつながる
足もみポイントが含まれています。

ですから、
一通りの足もみのあと、
最後にもう一度、
土踏まずの部分をもみほぐすのです。

これで片足が終了です。

同様にして、
もう片足をもみほぐしていただければ、
足もみは終了です。

そして、
忘れずに、
お湯をお飲みください。

足全体をもみほぐす時間としては、
両足で
10分程度でもむことができます。

足もみは
【習慣化すること】
が大切です。

日常の中に
習慣として
足もみを組み込むために
できるだけ
単純化、簡素化しながら
短時間で取り組むことが
大切なことと思います。

https://kakuteku.jp/kawachinagano/nomado/

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