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エジプト旅行②

エジプト考古学博物館では、別料金でミイラ室に入りました。
ミイラといっても、もともとは生きていらした方々。
「死後掘り起こされて、こんなに多くの人にじろじろと見られて気の毒だ」
と思った途端、言いようのない恐怖と不安と孤独に襲われ、居た堪れずにミイラ室を出ました。
一人旅だったので、こういう時は誰かと一緒がよかったなと思いました😅

エジプト②では絶景をお楽しみください。

その前に、

エジプトの料理は、埼玉県飯能市のCARVAAN(カールヴァーン)という店で食べたことがあって、抵抗なく、どれも美味しくいただくことができました。
私はそら豆のコロッケとモロヘイヤのスープが好きです。ビールが美味しくて、毎晩サッカラというビールを飲んでいました。(冒頭の写真です)

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ひよこ豆とナスとじゃがいもの料理が多かったです。

最高の眺め!

なんと!!! 宿泊したホテルの窓からピラミッドが見えました!

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エジプトの100ポンド紙幣、約700円。スフィンクスがかっこいいです!

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ナイル川上空の飛行機雲

生まれて初めて見た蜃気楼。

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何もないのに、遠くに水があるように見えます。


アブ・シンベル大神殿

正面の巨像4体は、すべてラムセス2世

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左から2つ目の像は頭部が落下しています。

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神殿の柱にはラムセス2世・・・ご自分を神にしたんですね

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しかも神殿の奥には、神々とラムセス2世(左から2番目)が並んで座っています。早朝に行きました。ラムセス2世には、朝日がよく当たっています。

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壁のレリーフ


アブ・シンベル小神殿

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ラムセス2世が王妃ネフェルタリのために建造したそうです。2体の王妃像の両脇に、4体のラムセス2世、足元に子どもたちの像があります。

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柱にはハトホル神(雌牛)のレリーフ

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私が最も気に入った壁画がこれです。手にはシストラムという楽器を持っています。

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これも好きです

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これも素敵!


いよいよ

ギザの三大ピラミッド

スフィンクスとクフ王のピラミッド

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クフ王のピラミッドは、中に入ることができます。写真の真ん中の入り口ではなく、その下にある盗掘用にあけられた入り口(人が数人いるところ)から入ります。中に入ると、一人しか通れない狭くて急な階段が続き、混んでいてなかなか進まないので、息が詰まりそうでした。そして着いた先には石棺があるだけでした。閉所恐怖症の方にはおすすめできません。

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大きな石をひとつひとつ積みあげたことが分かります


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となりにあるカフラー王(クフ王の子)のピラミッド。上部には石灰岩の化粧石が残っています。

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クフ王・カフラー王・メンカウラー王(カフラー王の子)のピラミッドが一望できました。


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木造の船が発掘されたそうです。クフ王の「太陽の船」

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木造の船のパーツをまとめていた縄


エジプト考古学博物館

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ツタンカーメンの玉座

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ツタンカーメンの立像


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ボードゲームを楽しんでいたようです。


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他の王の棺。中まで装飾されています。


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7.5cmの像 誰でしょう。

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クフ王の姿が分かる唯一の像。



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アクエンアテン(アメンホテプ4世)の像。ツタンカーメンの父。


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ネフェルティティ(アクエンアテンの正妃)


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ハトシェプスト女王

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ハトシェプスト女王のスフィンクス



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パピルスに描かれた絵

ヌビア人とエジプト人の舟

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日常生活が分かる副葬品 パンづくりをしています。


ハプニング

なんと、帰りは飛行機のトラブルで、ツアーから離れて一人でモスクワ経由で帰ることになってしまいました。モスクワの空港では案内板が読めなくて、外を見ると雪で真っ白で、本当に心細かったです。ツアーの一人旅と、本当の一人旅とでは、気持ちが違いますね。いつか本当の一人旅もできるようになるとよいのですが。

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機内では、ワインと美味しい食事を堪能しました!

次は
オープンした大エジプト博物館に
ぜひ行きたいと思っています




















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