編集長への手紙
彼との最初の出会いは、私が子ども達と行った茅ヶ崎の記事だった。
ステーキガストでのランチ、サザンビーチで服を濡らしながら遊んだこと。
私のこの記事にスキとコメントをくれた彼の記事を読みにいって以降、彼のnoteに夢中になった。
時にナイフのようにするどく、自分をもえぐり、怒りを表す。
怖い人なのかと思いきや、ユーモアに富み、周囲の人々を笑わせる才能に長けている。
おしゃれでサブカルに詳しくて、この世の悪を憎むデビルマンは誰よりもやさしい。
彼がnoteに居なかったら、私はアンティーク着物のシリーズを書かなかったと思う。
書きたいと思ってはあきらめて、延々と先送りにしていたことを「書けばいい」とズバッと言われたような気分になったのだ。
不思議な魅力にあふれる人。
彼に言われると、何かが出来るような気持ちになる。
一歩でも半歩でも、進んでみたくなる。
僕が見ててあげるから、やってみなよ。
そう言われているような気持ちになった。
「雑誌をつくりたい」と言っていたよね。
あなたほど編集長に適した人は居ないと思っているから。見た目も中身も。
今はただたださみしいのだけど、またどこかで必ず会える気がしている。
骨董市で、好きそうな福助を見かけたらキープしておきますね。
大切な同級生のしあわせを願っています。
※見出し画像は「みんなのフォトギャラリー」から「Beach Side Living -Kamakura-」さんの作品「あなたは、ツインソウルと出会いましたか?」をお借りしました。ありがとうございました。
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