【企画参加】教えて私のどこが好き?で、うんこでした!のお話
3児のパパさんの企画に参加します。
このnoteを読んでいただくにあたり、
・お食事前やお食事中はおやめください
・世間一般で言うところの「汚い」言葉が大量にでてきますので、苦手な方はおやめください
・すでにタイトルがアレなのですが………ごめんなさい
さあ、いきますよ。Here we go!
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「お母さんの好きなところを教えてくれる?」
この質問をぶつけてみて、おそらく面白いこたえが返ってくるであろうと思うのは次男(小5)。
長男(中2)は青春街道まっしぐら、パラリラパラリラ~~で反抗期なジャックナイフなので、素直にこたえてくれるか期待できそうにない。
ある晩の寝る前、布団の上でくつろぎまくっている次男にこの質問をぶつけてみた。
「ねぇ、お母さんの好きなところ、ある?どこかな?」
「えっ。それって……どういうこと?」
「えーとね、( 次男 )が思うことを正直に言ってくれていいんだよ。お母さんの好きなところ、どこか、ある?なかったらいいんだよ」
「うんこ」
「え?う、う、うんこ?お母さんの?う、う、う、………」
「ちがうよーー(笑)ただ言ってみたかっただけ。うんこって。うんこ、うんこ、イヒヒヒヒ~」
「あ、はい……じゃあ、好きなところってホントはどこかな?真面目にね」
「うんこ」
「………うん、わかった。もういいや。おやすみ」
「おやすみなさーい」
次男は自分で言った言葉にくすくす笑いながら、目を閉じた。
そう、この子はまだ10歳。
楽しくて可笑しいと思えるの、しあわせだよな……と寝顔を見つめた。
長男もそうだったよなぁ。だいぶ言わなくなってきたけれど。
我が家の寝る前にするテッパンのお話がこれ。幼少期からずっとこれ。
小学生から中年まで必ず笑う。
むかしむかし、あるところにうんこがいました。
うんこはうんこで、うんこでした。
そしてうんこをしました。
おしまい。
翌朝、登校の支度を終えてテレビを観ていた彼に聞く。
「( 次男 )は、何歳までうんこって言って笑うんだろうね」
「82歳まで言うよ!!いってきまーす!」
ランドセル姿を見送りながら、82歳になった次男を思い浮かべた。
「お母さんの好きなところ」は、うんこでいい。
うんこって、大事。
うんこって、大切。
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見出し画像はみんなのフォトギャラリーよりソエジマケイタさんの作品をお借りしました。ありがとうございました。
パパさん、いつもわくわくな企画をありがとうございます。
参加されている方々のnote、楽しく拝読しています。
こちらを書くにあたり、パパさんとのコメント欄で勇気をいただきましたこと、改めてお礼申し上げます。
パパさんのこのnote、まだの方はぜひぜひ。うんこファン必読です。
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