見出し画像

【企画参加】私なりのストレス解消法

超絶美女みおいちさんの企画に参加します。


「キックボクシングをやっている」と初めて話すと、多くの人は驚きます。

いったい何やってるのだろう?と我に返ったら出来ません。
次男(小5)と隔週で家から歩いて行けるキックボクシングジムの「親子クラス」に通い、来月で5年目に突入します。
(長男は中学生なので、大人コースに夫とふたりで通っています)

キックボクシングジムについては過去にnoteに書きました。



パンチしたりキックしたりするのはストレス解消になるでしょう?とよく聞かれますが、私個人に限っては

ストレス解消になりません。

なぜなら、先生の構えたミットに、指示通り、打撃をスマートに入れるのはなかなか難しいのです。

「ジャブ、ストレートから、よけて〜の、フック」
「ジャブ、右ハイキック2回、切り替えてからの左のハイ」

……のようなのをひとり2分間、一対一で先生とリング上で行うのですが(親子クラスは一時間半のうち多くが遊び要素を取り入れた筋トレがメイン)指示を瞬時に理解し、行動に移すことにいっぱいいっぱいになります。

さらにはサンドバッグを打ったり蹴ったりするのも、痛くてつらいです。

ボクサーが、スピーディに連続でサンドバックを打っているシーン。
あれ、やってみるとものすごく大変です。
普通の人はそもそも「連続で打つこと」が困難です。

そしてサンドバッグは皮なので、当たるとかなり痛いのです。
素手でパンチすると拳を痛めます。(必ずグローブ着用しましょう)
蹴りを連発すると脛や足の甲が青あざだらけになります。

パンチやキックという単体の行為ではストレス解消にはならないのですが、

ジムに行っている


という時間が、私にとっては、ストレス解消でスッキリすることです。

苦手な運動だけど、とにかく一時間半、運動音痴が懸命に頑張ったぞ!という証。

ジム以外に汗をかくほど運動する機会がありません。
本音を言えばやりたくない。ずっと家でごろごろしていたい。


ジム行きの道中はどんより重かった心身が、帰り道は軽やかになります。

ハードな運動を敢えて自分に強いることが、いい効果を生んでいると感じています。
それもやさしい良い先生にコーチしてもらえ、子どもと一緒に隔週というユルさで通っているからでしょう。

家でひとりのんびり好きなことをして過ごすこと。
ジムで運動を頑張ること。

静と動、対極のふたつが、私にとってのストレス解消なのだと思っています。

……………………………………………


お読みいただきありがとうございました。

みおいちさん、この企画をありがとうございます。

見出し画像は、「みんなのフォトギャラリー」よりちびっとさんの作品をお借りしました。ありがとうございました。