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【企画参加】更年期宣言

クロウサさんの企画に参加します。

1974年生まれの、現在48歳です。

十代、二十代の頃はかなり生理不順で、何度か婦人科で検査してもらったり、お薬を処方してもらいながら過ごしていました。
一度「高プロラクチン血症こうプロラクチンけっしょう」と言われたことがありますが、それに対しての治療は今(20歳ごろ)は必要ないと言われ、そのままにしていました。

28歳で結婚し、流産を2回経験しましたが、三十代半ばから後半に、ふたりの男の子に恵まれました。

出産後、あれだけ不順だった生理(2〜3ヶ月ないことも)がきっちり毎回31日〜35日周期でくるようになり驚きました。

四十代に入り、45、46歳あたりから、生理周期が25日〜28日に変化。
そして月経前症候群(PMS)に悩むようになりました。症状としては頭痛、イライラ、気分の拭き沈み、乳房の張りや痛み。
乳房痛に関しては、毎年定期検診している乳腺外科で相談したところ、鎮痛剤でしのぐしかないとのこと。
(出産後から毎年、婦人科と乳腺外科の検診は受けています)

47歳の去年は、顔の火照りや発汗、手足の冷え、偏頭痛、イライラやくよくよが強くなり、かかりつけ婦人科でホルモンを調べる血液検査を勧められ、初めて受けました。

更年期の入り口、と言われました。
(LHやFSHはそうでもないが、エストラジオール(エストロゲン)値が下がってきている)

私は若い頃から生理が重く、期間中のつらい時には薬(市販薬)に頼りながら過ごしています。あとは狂ったように足つぼを押しています。

よく、出産後は生理が軽くなると聞きますが、私は全くそうではなくて。
これがいつまで続くのかなぁと、嫌になってきていたので、思わず、

「これ、まだ入り口なんですか!?」

と先生に詰め寄ってしまいました。

更年期のつらさも、閉経までの経過も本当にみんな違うから、今はつらさを和らげるいろいろな方法がありますよと話してもらいました。

(生まれて初めて「低容量ピル」を処方してもらった時には、あまりの生理の楽さにぶったまげました)


今年になって、生理周期が25日以下になってきて、月に2回の生理にヘロヘロでした。
そして急に一か月とんだり。
つ、つらい。
私、なんか悪いことした?みたいな。
火照るし(熱は平熱)汗かくし、身体のいろいろなところが日替わりで痒い、腰が痛い、偏頭痛、イライラが止まらない、眠い、夜中に目覚める、何もかもめんどくさい、悲しくないけど泣きたい……。

先日、排卵痛がいつもより強かったので「病気かも??」と怖くなり、婦人科を受診しました。(「入り口」と言われたクリニック)

診察(内診、エコー)でも、検査結果でも異常はなく、漢方薬を処方してもらいました。(排卵痛は数日で解消)
まだ飲み始めたばかりですが、効果を期待したいです。

同級生たちや年上の先輩たちの声を聞くと、実にさまざまです。
私が症状を話すと「オーバーねぇ!」と笑われることもあります。
ちなみに夫の母は「私の更年期は3日間だけだったわ」と言います。どういうこと?(笑)

不快なことはない方がいいし、軽かったらそれに越したことはない、何もないままいつも絶好調なら、それは最高だと思います。

私が血液検査を受けてみたと話したら、そんなこと出来るんだ、へぇーと言ってくれた友人が複数いました。

情報を得ることで、安心につながることもあるでしょう。
もちろん医療機関を受診しての安心も、大切。
何もかも更年期だと思うのも怖いですよね。

「入り口」からは一年分進んでいると思うので、ホルモンさんたち、どうぞお手柔らかにと願います。

ホルモンと仲良くしたい更年期

川柳ってこれでいいの?

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お読みいただきありがとうございました。

この企画にお声かけいただいたクロウサさんに御礼申し上げます。

見出し画像はみんなのフォトギャラリーより、蘭丸さんの作品をお借りました。ありがとうございました。












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