池袋で羊肉を食べてきました[おいしい人さんとおひたちさんとお会いしてきました]
noteでつながっている方と直に会うのは2回目です。
初めては、さっちさん。
自由が丘のお店FREEPARKにお邪魔してきました。
また行きたいなぁ〜。
「おいしい人さんと飲む機会があれば、私も混ぜていただけませんか?」
突然のあつかましいお願いを快く聞いてくださったのが、おひたちさん。
おひたちさんがおいしい人さんと会う夜に、私も混ぜていただける運びとなりました。
おふたりとは note上でのつながりだけで、お会いしたことはありません。(stand.fmで音声配信をされているので、声は存じ上げていました。)
なんとなく、会ったら楽しいんじゃないかなぁ〜、会えたら嬉しいなぁ〜、今なら会えるのでは?という、自分勝手な気持ちが暴走してしまったのでした。
◇◇◇◇◇◇◇
私の家から行きやすいという理由で、場所を池袋にしてくださいました。やさしいおふたりです。
池袋、私にとっては庭同然。
余裕すら感じました。
お店を選んでくださったのはおいしい人さん。
ポップカルチャー論も熱く語る方です。
きっと今まで私なんぞが行ったことないようなお店であろう………と向かった先は、雑居ビル。
それもかなりピンクなお店が入っているビルでした。
小さなエレベーターに一緒に乗ったきれいなお姉さんは、JK風ないでたち。
お姉さんはエレベーター内に香水の良い香りを残して、ひとつ下の階で降りていかれました。
お店がある階に着くと、たくさんの方々の楽しそうな声と熱気。
何人っ!?予約!!!してないのっ?!あ、してるの。誰っ?ハイ、こっちぃ!!
店員さんの元気いっぱいなお出迎えに一瞬たじろいだ私。
パーテーションで区切られた予約席に通してもらえました。
透明パネルの向こうには、小さな赤ちゃんを連れたご家族が見えます。
おばあちゃんは麺を豪快にすすり、お母さんは赤ちゃんに離乳食を食べさせながらも串の肉に齧りつき、お父さんはニコニコしながらお料理を召し上がっています。
ご家族が楽しそうに会話していているのを聞いていると、どうやらこの店内は中国の方達が多いのだなぁと気づきました。
◇◇◇◇◇◇◇
お店の空気に完全に呑まれていると、今まさに店内に入ろうとしている男性が目につきました。
天パ!
そうです、おひたちさんでした。
目の前にヒタチンコフ。
note的に言うとかなりの衝撃ではあるのですが、言うまでもなくおひたちさんは普通の方で、ちゃんとしています。( noteのおひたちさんもちゃんとしています)
第一印象は、すごくおしゃれな方。
身につけていらっしゃるものが全ておしゃれで似合っています。
見るのが失礼な気がしましたが、旅の恥は掻き捨てとばかり、凝視してしまいました。
互いに挨拶を交わし、あとはおいしい人さんの到着を待つのみ。…が、時間を過ぎてもいらっしゃらない。
おひたちさんがおいしい人さん宛てに連絡をしてくださり(それもnoteの記事コメント欄で(笑)しばらくするとなぜか店内からおいしい人さんが登場。
前からいらっしゃったとのこと。
おいしい人さんの席を、店員さんが間違えて誘導していたようです。
お店のミスですが、それもご愛顧。
笑顔で話し始めるおいしい人さんの声は、紛れもなくあの音声配信のお声でした。ぷる兄さんー!!!
おいしい人さんは、イラストレーターの原田治さん(オサムグッズの)が描かれるイラストに似ていると思いました。
やさしいのです。全てがやさしい。
私は以前、おいしい人さんの noteでの最初の印象を、「こわい人」と書いてしまったことを反省しました。
こんなやさしい空気をまとった方なのに。
そしておいしい人さんもおしゃれな方。
ニットのベストがとても似合っています。
おふたりともおしゃれ。
うちの夫は、空手着は宇宙一似合うと思うのですが、そうでない服は、よく分かりません。
好みが激しく自分で購入し選んで着ていますが、夫本人も何が似合うのかよく分かっていないそうです。
どうでもいいのですが。
◇◇◇◇◇◇◇
生の中ジョッキで乾杯して、少しだけ緊張しながらメニューを見ました。
このお店は羊肉の串焼きが有名なようで、女優の石原さとみさんが推薦とネットにありました。さとみちゃん、きっと池袋店じゃなくて上野店の方ですね。
おいしい人さんがテキパキと注文してくださいました。
「空芯菜の炒めもの、食べたいですね。空芯菜のこれ…」
ないよっ、今日、空芯菜、ないっ!空芯菜、終わった!
「あ、では、空芯菜的なもので…じゃあ、ニラ玉で」
ニラ、ニラ、ニラ玉っ!
まもなく、このお店の看板メニューでもある羊肉の串焼きが運ばれてきました。
肉にはびっしりと香辛料がついています。
さらに焼けた後につけていただくのも香辛料。
おいしい人さんがお店の方に焼き方を聞いてくださり、串を器具の凹みにセットすると……数本の串焼きはコロコロ自動で回転しながら、ジュウジュウとおいしい音と香りを放ち始めました。
(後日家族と行った時の串焼き↑)
◇◇◇◇◇◇◇
おふたりがstand.fmでご自身のチャンネルを持ち、音声配信をしているので、この日もどうぞ、よかったら収録やライブをしてくださいと申し上げましたが、いい、いいと。
私に気を遣ってくださったのだと思います。やさしいおふたりです(2回目)。
音声配信が無いならいいかと、固有名詞(社名、地名)を織り交ぜてお話しさせていただきました。
noteにも書いたような私の住む街のこと、家のこと、自分のこと。
そして私が以前シリーズで書いていた、アンティーク着物店に勤めていた時に出版した本(現在、絶版です)を持って行き、見ていただきました。
大正、昭和初期の着物地の柄行や色づかい、おいしい人さんはお好きな方面かなぁと思っての「よければ見てください〜」とぐいぐい。
アンティーク着物シリーズを書いている最中、おいしい人さんやおひたちさんがあたたかなコメントをくださったので、この本を見ていただきたかったのです。
こんな風に、自分のことを話しまくってしまった私でしたが、おふたりは終始丁寧に聞いてくださいました。
noteに思うことや、書くこと、読むこと、スキ、フォローについてもお話しができ、 noteをしている同士だから話せるような事が思う存分話せたのも、大きな喜びでした。
おふたり共に聞き上手で、お話しがとても面白いのです。
これは文章やおしゃべり(音声配信)でも感じていましたが、やはり人柄が、表現するものにはにじみ出るのだと感じました。
◇◇◇◇◇◇◇
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、私は先にお暇することになりました。
おふたりはこれからまだ少し飲んで帰るといい、どうぞ楽しんでくださいねと、駅の自分の乗る路線まで行こうとすると、ちゃんと改札まで見送ってくださいました。とてもやさしいです。(3回目)
noteの、おいしい人さんとおひたちさんに見送っていただく。
なんと贅沢なことでしょう。
この日は冷たい雨の日でしたが、とても満ち足りた気分で帰りの電車に乗りました。
◇◇◇◇◇◇◇
家に着くと起きていた長男と夫が
「楽しかった?」
と聞いてきました。
うん、すごーーーーーーーく楽しかった。
ありがとうね、行ってこれたよ、ありがとう。
家族には noteの方おふたりと会うと伝えていました。
翌朝、起きてきた次男から
「昨日美味しかった?」
と聞かれました。
noteの方と羊のお肉を食べるんだと話していました。
すごく美味しかったよ。あのね、お店から割引券をもらえたの。そうしたらね、 お母さんと会った noteの方達が「ご家族で使って」とお母さんにくれたんだ。だから今度行こう。串焼きのお肉が自動でクルクル回って焼けるんだよ。スパイスがいっぱいついていて美味しいの。
「行きたいー!じゃあ、今度の土曜か日曜に行こう、行こう」
という訳で明日家族で行ってきます。
割引券、使わせていただきますね。
◇◇◇◇◇◇◇
おいしい人さん、おひたちさん、本当にありがとうございました。
お会いできてとても嬉しかったです。
お会いした際は私はコンタクトレンズを着けていましたが、「これがアイコンの状態です」と持っていった眼鏡を一瞬かけてみました。
眼鏡姿を見たおいしい人さんは「ああ、落ち着く」とおっしゃってくださいました。
ごめんなさい、眼鏡ずっとかけておけばよかったですね。
これからも noteでよろしくお願いします。
☆追伸☆
おひたちさん=「エルレガーデンの細美さんに似ている」という情報を得てはいましたが、私はエルレガーデンも細美さんも知らないでいました。
帰宅後に検索してみたところ、げげっ、おひたちさんだわ〜というくらい似ていて驚きました。
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