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ほどけた時しか結ばないでしょ!

こんにちは!
足のサロン『足まな』の石田です。


先日、お客様に靴の履き方レッスンをしたのですが。
「靴ひもをほどいたことってないよー」
「脱ぐとき、わざわざほどくの?めんどうでしょ」と言われました。そう、予想どおりの発言😆
おそらくこの記事を読んでいる皆さんも、同意見かと思います。数年前の私もそうだったから、わかります、その気持ち。
ひもは毎回結ぶのだと知ってからも、1年くらいは身につかなかったですね。理由は簡単、めんどうだから😁
1年ほどかけて、毎回結ぶようになっていったのですが。そのときはまだ、ひもの効果をわかっていなかったんですね。なんとなく結んでいたのです。
なんとなくってどういうこと?、何がダメなの?となりますよね。簡単にいうと、土踏まず部分のしめかたがゆるかった、ということ。

「ひもをしっかりしめましょう」と言われたらどこを強くしめますか?一番多い答えは「ひもを結ぶとき」です。私もそのタイプでした。
全体をしめる人もいると思います。言葉の受け取り方で、違いが出ますね。

思いっきりしめるべきところは、土踏まずの辺りです。ここをぎゅっとしめると土踏まずが持ち上がり、足の骨たちが安定します。
なんといっても歩くのがラクになります🎶
同じ靴でも、ひもを正しくしめると歩きやすくなるんですよ。ゆびを使える感覚がわかります。靴が軽く感じます。
これが、ひもの効果👏

⚠️ここで注意⚠️
ゆび先の側はキツくしめてはいけません!ゆびが動かなくなって、足が正しく使えなくなってしまいます。しめ過ぎたら痛いですし😣

『ひもを結ぶのはめんどう』かもしれませんが、両足でも1分かかりません。たった1分で“足の疲れ”に違いがでます。試しに1度やってみてください。


最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さんが健康で楽しく過ごせますように🌿

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