ラム会長というひと
『ラム会長』
女子プロ好きな人なら、この名前を聞いたことがある人はそこそこいると思うが、詳しくは知らないという方が大半だと思う。つい二ヶ月前までは自分もその中の一人だった。
ラム会長が最近復帰した。昔小学生レスラーだった。里歩とやってたらしい。白塗りらしい。そんなもんしか情報は無かったし気にも止めていなかったのが正直なところ。
しかし、アイスリボンで女子プロレスに本格的に参戦をすると発表され一気に気になる存在に。というのも里歩さんの我闘雲舞退団と、ラム会長の女子プロレス参戦が重なったからだ。
プロレスファンの習性として、退団するとなるとその後どこへ行くのかという予想が始まる。その中でラム会長復帰の報を受け、里歩さんも絡んでくるのではないかと妄想に近い予想を立てたりしてたわけだ。結果全然違うんだけどw
でも、それにより興味津々となったラム会長を観ておかねばと6.30アイスリボンSKIPシティ大会へと足を運んだのだ。
もちろん試合を観るのは初めてでどんな試合をするのかも全くわからないまま入場。椎名林檎の歌舞伎町の女王にのって颯爽と入場してくる様にやられた。思いの外小さい体だが、顔、コスチュームのインパクトは大きい。一気に持ってかれた。
試合開始。相手はアイスリボン藤本つかさ。言わずとしれた去年の女子プロレス大賞受賞者だ。ラム会長の一挙手一投足に集中。ロックアップをすかしての中指立て。しびれる…最初からラムワールドに飲み込まれる。どれだけプロレスが出来るのか半信半疑だったし、緊張のせいか少しぎこちなさも感じられた。でも試合が進むにつれ、気付いたらラム会長を声を出して応援してた。レインメーカー辺りでもう叫んでた。とてもいい試合だった。
早速その日に売店へ向かいチェキとポトレを購入。チェキ自体ほとんど無いらしくチェキに何を書いていいか分からない感じが初々しかった。初めて言葉を交わした時、とても人あたり良く話しやすい人だった。あの風貌からとっつきにくい感じがあったけど、真逆だった。
また観たくなって、すぐさま666を調べると何やら別冊666という大会が近くあるらしい。ということでラム会長観たさに初の666へと行くことになる。アイスリボンの時とはまた違うスーパーカオスな興行。でもそこでもラム会長は真剣にプロレスをしていた。ラム会長は一度訪れただけで覚えててくれてすごく嬉しくTwitterでもいいねやリツイート、リプも良くくれてコミュニケーションをとってくれるので、とても親近感が湧きやすい。故に応援したくなるのだ。
数いる女子プロレスラーの中で、こんなにマメにSNSを活用している人は見たことない。ファンのツイートにいいねやリプなど一切のコミュニケーションを断絶する団体もある中、ラム会長は女子プロ界一のSNSの使い手だと思う🤔やっぱりファンって単純だから反応貰えるのは嬉しいよ。たかがいいね、されどいいね。
自分が勝手にやりだした、ラムスタグラムというインスタでラム会長の写真だけあげるアカウントをラム会長は様々な方法で拡散してくれて、ビックリしたし、嬉しかったし、もっと好きになった。単純なものよファンなんてw
ラムスタグラムとやら開設されていました！！これは素直に嬉しい（＾ω＾）ありがとうございます💘
— ラム会長 (@ramkaichow) September 1, 2019
ただ過疎ったら切ないから大変だろうけど管理頑張ってくれよな！！！！！！笑
みんなもフォローナウだよ💨💨 https://t.co/BItbGabYAg
ぜひ一度ラム会長を観に行って売店へ行ってみてほしい。きっとハマるはずだから。
そして、この記事で結局何が言いたいか。それは…
『ラム会長』というひとは最高ってこと‼️
以上