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サブスクは年間払いと月額払いのどちらがいいのか

ポッドキャスト「アシカガCAST」第775回の要約記事です。

Adobeの特典でDropboxが半額に

AdobeがCreative Cloud有償メンバーシップ特典として、他社サービスをお得に入手できるプログラムを開始していました。優待価格や特典付きで、パートナー各社が提供するサービスや製品を利用できます。

Adobeの「Creative Cloudメンバーシップにご登録の皆様だけにお送りする特別割引」ページ

なんと、Dropboxの有料プラン、Dropbox Plusが半額で使えるようで驚きました。わたしはすでにDropbox Plusの会員なんですが、すでに契約している人がこの特典を受けるにはどうすればいいのかを問い合わせて、その内容をXに投稿してくれている人がいました。

既存のDropbox Plus会員がこの特典を利用するには、一度無料のベーシックプランに変更してから、再度Plusの契約を行う必要があるとのことでした。その際、ベーシックプランの容量を超えるデータがあっても、ファイルが削除されることはないそうです。

ならば早速やってみようかと思ったんですが、私はDropbox Plusを年間の更新で契約していて、しかも7月に更新されたばっかりでした。年間プランを解約しても多分お金は返ってこないと思うので、次回の更新のタイミングまで待つしかないのかなと考えています。

Zoomも20%オフに

ほかにもこのAdobeの特典として、Zoomが20%オフというのもありました。わたしはZoomも有料で使っているんですが、こっちは月額プランを使っています。なのですぐ乗り換えられるぞと思ったんですが、この20%オフの特典を受けられるのはZoomの年間プランでした。

Zoomの年間プランは約24,000円なので、20%オフにすると年間約4,800円の割引となります。しかし、年間プランに乗り換えるべきかどうかまだ迷っているところです。

ビデオ会議ツールは比較的乗り換えやすいため、月額プランを選択していました。また、為替レートの変動によって、ドルで払うか円で払うかを変えやすいことも理由のひとつです。

サブスクの年間払いと月額払いの比較

ということで、今一度サブスクの年間払いと月額払いのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

Napkin AIで作った、サブスクの年間払いと月額払いのメリット・デメリットの図解

年間払いのメリットは、多くの場合月額プランよりも割引されていることです。また、年額として一括で支払う方が、経費として把握しやすいとわたしは感じています。

一方、デメリットとしては、一度に支払う金額が大きいこと、途中で使用をやめた場合に損になること、ほかのツールへ乗り換えにくくなることが挙げられます。

月額払いは、これらのメリットとデメリットが逆になります。支払い金額が小さく、サービスの解約や他のツールへの乗り換えが容易です。さらに、今回のようなお得なプランや特典が出た際に、すぐに利用できることも利点と言えそうです。

配信ツールStreamYardにも特典が

Adobeの特別割引プログラムには、動画配信ツールのStreamYardも含まれています。このサービスは1ヶ月無料で利用でき、その後も年間プランが割引されます。

このStreamYardは以前使っていたんですが、最近生配信をしなくなったので有料プランをお休みしているところなんです。まさに近々また使おうと思っていたので、再度の契約でこの1ヶ月無料が使えるんじゃないかなと期待しています。

もしかしたら、Adobe Creative Cloudで登録しているメールアドレスでStreamYardの方も使ってないとダメなのかもしれません。その場合には、新しくアカウントを作ることで、この特典が使えると思います。

全部で6つのサービスに特別割引

Adobeの特別割引プログラムには、全部で6つのサービスが含まれています。上記のDropbox、Zoom、Streamyardに加えて、以下のサービスも対象となっています:

  • WeTransfer(ファイル転送):年間プランが40%オフ

  • Upskillist(オンライン学習):2ヶ月無料

  • Printful(オンデマンド印刷):初回の個人注文が50%オフ

Printfulもわたしはすでに使っていて、最初の注文はかなり割引されていたはずです。今回の特典の6つのツール/サービスのうち4つがわたしが使っていたり使ったことがあるものだったので、かなりいいセレクトだなと思いました。

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