私は聴いてましたけど?
小山田くんを、世間やマスゴミはブッ潰そうとした2021年のこと、アナタ忘れたとは言わせませんよ。
DOMMUNEのアーカイブ見てたら、「コーネリアスを聴けない時期があった」とか言ってるいい加減な輩がウザいなと思った。名前は言わないけど。
私はね、全然そんなことは思わなかったよ。
むしろ、小山田くんの音楽を守らなきゃと、そう思ったくらい。
世間が背を向けても、私の立ち位置は何も変わらない、ブレないと。
だから、いわゆる干される状況になった時だって、ほとぼりが冷めれば、つまり世間のバカどもはすぐに忘れるから、再始動は容易いだろうと。
メジャーの舞台でドーンというのは困難かもしれないけど、もともとインディーな人だし、そんなことは後からついてくる結果でしかないとも思っていた。
しかし、メジャーでドカンと帰還したじゃないか!
ほら、ごらんなさい。
明らかに、小山田くんイヂメでしかなかったでしょう。
弱い者イヂメ。
弱い者って失礼だけど、抵抗してこない人に向けてって意味。
だって、子どもの頃のことを、50歳くらいになってから責めるかね?
50歳にもなれば、フツウもう大人になっているでしょう?
今はそのことを悔やんで反省していても、過去を変えることなんてできないのだし、現在のすがた、していることを見れば分かるんじゃない?
そういう現在を世間は見ていないなって。
その過去の断片しか見ていないって。そしてそれを小山田くんという人を勝手に位置づけているみたいな、世間はその程度の人間どもかと思ったね。
そういう意味でも、二極化は進んでいるなと思った。
糞な人間どもと、まともな人との差だね。
きちんとその人を見るって、とても大事なことでしょ?
それが人と人とのコミュニケーション手段としての基本でしょ?
誰かから聞いたような噂を、その人に対する見方として使っちゃうわけ?
それはアナタという人が空っぽで、人に対するかかわり方を知らない、できないってことでしょ。
それはネット社会で、容易に投稿を拡散することと同じ図式だよ。
人、ニッポン人がダメになったなというのを垣間見る出来事だったね。
アナタがたは、そうやってこの国と一緒に沈没してゆくがいい。
私はアナタ方とは違う。