刀剣コラム 6

こちらのお席にどうぞ

2017年國廣降臨の時は連日の満席

通常は一組一卓でご案内するのですが、お一人のお客様も多く、相席をお願いしていました

お席にご案内する時に

どちらからお越しですか?

そう声かけしていました

神奈川からです

大阪からです

福岡からです

当時はコロナも無く、全国各地から、また、海外からのお客様も多かった

既に卓に着いているお客様に

神奈川の審神者さんです

大阪の審神者さんです

福岡の審神者さんです

そんな風にご紹介し、相席して頂きました

すごい、そんな遠くから!

私も大阪からです!

宮崎です!同じ九州からですねー

既に席に着いていらっしゃるお客様と自然と交流が始まります

中でも印象に残っているのは
海外から一人でご来店のお客様

英語しか喋れず、どこか不安そう

既に卓に着いているお客様に

英語喋れます?

とお聞きし、ご相席をお願いしました

気になっていたので様子を伺うと、楽しそうにおすすめの場所などカタコトの英語でコミニケーションをとってくださっていたのは本当に嬉しかった

一人での食事は味気ないもの

せっかく同じ目的で足利に来ているのだからと、おせっかいかも知れないとは思いつつ、卓が盛り上がるようにと心配りをしていました

最初の出会いさえ乗り越えれば自然と盛り上がるもので
毎日オフ会の様な賑やかさ

展示も後半、3月の連休の前日、夜の部

テーブルとテーブルの間にある仕切り台の上に
50個ほどのもちが重なったピラミッドが出来上がっていました

なんだか今日はずいぶんと皆さんテンション高めだなぁ

後から聞いたら春コミの前日でした

次の展示、伯仲燦然ではどんな出逢いやドラマがあるのだろう?

今からとても楽しみです

そして、2017年から比べるとお供の種類もとても増えました

皆さんの個性溢れるお供との出会いも楽しみです

あ、相席苦手な方はカウンターにご案内しますのでお申し付けくださいね

2月、3月の足利は寒いです
暖かくしてお出かけください

皆さんの遠征が完全勝利Sになりますように

初日の夜、北海道、東京、足利、九州の審神者さんがカウンターに並んだ

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