【発達グレー】2歳6ヶ月、発達検査を受けました
療育センターの診察予約をしてから6ヶ月…
医師の診察を受け、心理士による発達検査が必要と診断され、受けてきました。
今回はそこに至るまでの経緯と、結果を載せていくよー。
療育センター予約から発達検査までのフロー
私が住んでいる横浜市港北区は【横浜総合リハビリテーションセンター(通称:リハセン)】が主な場所になるらしい。
民間じゃない場合はね。
他もあるらしいが知らない。
これは自治体によって違うので、各市区町村のサイトなどで確認しましょう。
発達検査にいたるまでの流れはこう↓
■2021年1月下旬
役所からの発達電話を待たず、自らリハセンへ電話で面談の予約。
早く行きたかったので最短の平日予約(2週間後)。
それと同時に一緒に医師の診察仮予約(半年後予定)をする。
■2021年2月上旬
ソーシャルワーカーさんとの面談。
面談の数日後、民間の発達外来を受診し、ASD傾向/ADHD傾向ありの診断がおりる。
■2021年5月
医師の診察の予約案内の電話が来る→電話で予約確定。
■2021年6月上旬
リハセンでの医師の診察→心理士の診察必要と判断し、心理士診察予約。
■2021年7月
心理士の診察(発達検査) → 2週間後にフィードバック
■2021年8月
再度医師の診察
本当に診察まで半年だったよ!長いね!
先に民間行っちゃったからリハセンの診察すっかり忘れてたよ!(^q^)
リハセンの医師の診察と心理士面談は大人1人しか付き添いできなかったので、
・医師:私
・心理士:夫
と分けて行った。
単に私の有給がないという理由もあるけど、夫も行きたいだろうから分担。
発達検査の結果
発達検査の結果は、【発達指数(通称:DQ)】というもので表されるらしい。
めっちゃドラクエじゃんwって思った。
たーたたーたーたーたーたーたーーたーたたーたったたたたったー♪
息子の総合的なDQは、【1歳5ヶ月相当】。
年齢は2歳6ヶ月だけど、発達具合は1歳5ヶ月相当であるという結果。
ちなみに、受けたのは『新・K式』。(て紙に書いてあった)
発達指数は【運動】【言語】【社会】の3つを総合した結果になるらしい。
【運動】については3歳相当の結果だったが、夫が話を盛った可能性がある…心理士「跳ねますか?」
夫「跳ねますね」
というやりとりがあったという。
えっと、息子、ジャンプできません…
ちょっとしたピョンッてのもできません…。
夫よ、盛ったな!!
【言語】と【社会】は1歳1ヶ月〜3ヶ月相当。
この結果には正直気持ちが沈んだ。
「発達遅れてるといっても半年くらいかなー」なんて思っていたんだけど、1年以上ですか…..そうですか〜…う〜ん.................
・・・・・(黙)。
これには納得もしたけど、正直なところ、ダメージの方が大きい。
悲しいとかそういう感情ではない。表現できない感情。虚無でもない。
よく分からない感情に包まれ、喉元がすごく重たくなった。
1年以上か〜(2度目
気持ちの切り替え
それからどうやって気持ちを切り替えたか。
"開き直り"
これしかなかった。
だって悩んでもDQ伸びるわけでもないし、泣いても悲しんでも他人を羨んでも何にも状況変わらないから。
それまでも色々と接する時に意識していたけど、具体的に追加したのはこんな内容。
「今"1歳3ヶ月"くらいだとして、どうやって説明したらいいのか?」
「酷いかもしれないけど、同月齢くらいの子と同じことをできることを目標にしない」
「1学年下の子の方ができていても気にしないようにする(息子は1月生まれ)」
「息子のスモールステップを組んであげること」
「結果をすぐに求めない。最低でも1ヶ月を見る」
「言葉の掛け方を特に気を付ける」
「何かあったら保育園/療育先/相談できる人にすぐ相談する」
そうはいっても、近所の友達やtwitterのフォロワーさんの情報を見ると嫌でも比べてしまうので、そこは心を沼にするか、美味しいものを食べたりしていた。
結果、少し太った。
(分かってはいたけど、夜のお菓子はダメだね)
まとめ
とにかく、区に関連した施設での発達検査までは半年待つよ!!!
ではまた。