夏至に茅の輪
去年も一昨年もこの時期の記事を見返すと、夏越しの大祓いと茅の輪くぐりについて、書いています。
しかし、何度も記事にしていた茅の輪の儀式が、ここにきて6月30日じゃなく、6月21日に行うものだった…という衝撃の事実!!
さて、今年の夏至点の日にちは6月21日AM5:51です。
この夏至点を含めて、秋分点、冬至点、春分点の4点を太陽4点祭として、昔の人はこれを大事に考えていました。
特に夏至点は、地球上で起こるすべての変化の起点として、とても大事に考えられていました。
この変化の瞬間に動くことで、ブーストのように一氣に押し上げられ、前に進むことができる、
そのように考えられていたからです。
だから、マヤでもエジプトでも日本各地でも、互いに交流がない時代から、同じようにこれを祝う儀式が存在したのです。
しかし、それが時を経て権力者によって隠されてしまいます。よって、これまではそれがないものとして扱われていました。
ただし、民間レベルでは夏至時期のお祭りとして一部の儀式が続いていました。
日本においては、それが夏越の大祓いであり、茅の輪くぐりです。
この世界各国で行う夏至のお祭りには、共通項がありました。
日本で言うところの茅の輪の輪っか。
細長い草で作った輪っかです。
日本では茅の輪(草の輪っか)をくぐりますが、
各国、細長い葉っぱをねじり、輪っかにして飾ったり、身体につけたり、頭に被ったり。。。
これにより、身体が健康になる、幸運になる、
と言われていました。
なぜか??
夏至→冬至は、太陽☀️が地球から離れていく、つまり太陽のエネルギーが弱まるということになります。
弱まるエネルギー🟰左周りの螺旋運動です。
草を左回りのネジネジにして、左回り螺旋エネルギー🌀を取り入れることで、夏至点以降のエネルギーを先取りすることができるのだそう。
だから、より健康になる、幸せになる、というわけですね🌿💓
良いこと聞いた✨✨😊
わたし達も、葉っぱの輪っかで、螺旋エネルギー🌀を取り入れよう!
細長い葉っぱだったら全部、茅と同義らしいので、細長いイネ科の植物などだったら何でもいいらしい。
うちはちょうどマコモさんがいるから、
ちょっと葉っぱを2、3拝借して、左回りネジネジにしてみよう!頭に被るのもありかな?
ミサンガの大きさでもありらしいですよ!
作るの面倒だ!と言う人は、近所に茅の輪くぐりができる神社があればそれがかんたんかもですね!
6月21日に茅の輪飾りが出てるかな??
皆さんも夏至にぜひ!!
さとうみつろうさんの動画の概要をお伝えしました〜!