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なぜ鬱になったのか

こんにちは。考える葦です。
どうやら、noteを書いている時間や、塗り絵をしている時間は夢中になることができるので、色々考えなくて済むからか、私にとっては療養に向いているのでは?と気付きました。
そこで、私がなぜ鬱になったのか(予想ですが)書こうと思います。

私は今年の5月中旬から母校の中学校に3週間教育実習に行きました。
繊細で色々考えてしまう私は、何ヶ月も前から、まだ起こってもいないことをウジウジ考えて不安になっていました。

ですが、実習自体はそこそこ上手くいったのです。
授業も心配性が炸裂し準備に相当な時間をかけましたが(ちなみに社会科です)、それなりの評価を頂き、生徒や先生たちとも良い関係を築くことができました。

そもそも私は新しい環境に適応することが苦手です。
また、新しいことを覚えるのも人より何倍も時間がかかります。
そのため、新しい場所、新しい人たち、新しい経験が目白押しの教育実習は、私の精神に確実に負荷をかけていました。

私にとって大きく負担だった教育実習が終わり、私に訪れたのは安心感ではなく空虚感、そして教師という仕事に抱いていた理想とのギャップによる失望感でした。
それが、鬱になってしまった最大の原因だと思われます。

はじめは燃え尽きのような症状があり、教員採用試験に向けて頑張らないといけないのに頑張れない自分への失望感が、気分の落ち込みや希死念慮を長期化させたのだと考えています。

教育実習の前から少し調子は悪かったので、それだけが原因ではありませんが、鬱の引き金を引いたことは間違いありません。
大きな出来事の後に鬱になるのは良くあるのでしょうか?

今回も長々失礼しました。

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