2020-03-22 インプット

海馬 脳は疲れない
・大人は忘れやすいのではなく、多くある情報を引き出すのが下手なだけ
ある事柄を思い出すのに、子供は10あるうちから1つを取り出す
大人は1万あるうちから取り出すため取り出しにくい = 思い出せないにつながる
これに付随してもしかしたら情報の整理が得意不得意もあるのかも

・大人は生きることに慣れてしまっているから日々が楽しくない
子供は知らないことだらけなので、日々起こることがわからないことだらけで刺激に満ちている
これに比べて大人は基本的に経験していることが当たり前になっていて目の前で起きていることに刺激がない
当たり前を当たり前と思わず受け止めると日々が刺激に満ちて楽しくなるかも

・30代を過ぎると情報の接続が上手くなる
30代までは新しい情報を得るのが良い
30代を過ぎると既知の情報を接続することが得意になっていき、知識に奥行きが出来る

・視点は二の冪乗で増えていく
AとBと言う事柄を学ぶ。
そうするとAのこと、Bのこと、AからみたB、BからみたAと2つ学ぶと4つの視点が手に入る。3つ学ぶと9つの視点...と言う様に視点は二の冪乗で増えるので、いろんな分野を学ぶことが重要になってくる。

・脳は自分の見たい様に世界を見てしまう
これは防ぎようがない。人間の目には実は両端以外にも死角は存在する。
実際に本を手に取って欲しいのだが、大小二つの丸が1ページに横に並んでいる。
片目をつぶって小さい方を見ながら本を上下遠近左右に動かすとなんと
大きい円が消える位置が存在する。
その位置よりどこかしらに動かすと大きい円は現れるのだが、こういった死角は眼前にも存在する。
これは資格情報としては入っているけど、どう表現して良いのかわからないので消してしまった、と言うことらしい。

・脳の仕組み
脳のしわはネズミが少なく、イルカが多い、イルカは人より多い。
シワの多さは同じ容積に入れることの出来る多さを示している。
小脳は運動に関わる分野でネズミは脳の大きさに対する割合は人間よりおおい。一番おおいのは鳥類。
人間は嗅覚、聴覚が他の動物よりは劣るが視覚はかなり優れている。

脳を鍛えるには運動しかない

・運動と学習はセットにせよ!
何かを記憶すると言うのは、神経細胞にあるシナプスに記憶情報が保存されることである。
脳細胞は1日に700個ほど生成される。
何もしないとこの脳細胞は何も記憶せずに破壊されてしまう。
運動をすると1日に生成される脳細胞の数が増える、と言うことは記憶できる容量が増えると言うこと。
学習すると、この増えた脳細胞が活躍する場所ができる無駄にならずに済む。
(ちょっとまだ途中までしか読んでないからあやふや。。。)

No15.脳シリーズ 理学療法士が解説する陳述記憶における短期記憶と長期記憶
記憶には「陳述記憶」と「非陳述記憶」がある。
前者は言葉で行う記憶、後者は体の感覚で覚える記憶である。
後者は感覚でもわかっている通り、長期記憶になりやすい。自転車の乗り方忘れない、みたいな。

7つの週間
【7つの習慣①】by中田敦彦
とりあえずあっちゃんの説明上手すぎるわ。

・最終目標:自分だけでなく多くの人を巻き込んで何回も成功せよ!
短期成功:1回だけ成功した -> だめ
公的成功:仲間を巻き込んで1回成功した -> だめ
長期成功:仲間を巻き込んで何回も成功する、これがゴール!

・1つ目:主体的であること
自分の影響範囲と関心の範囲を考える。
当然影響の範囲は関心の範囲より狭い。
影響を及ぼせる範囲のことだけに集中する。それ以外のことに執着しても
不幸になるだけ。
反応はResponsibility = Response + ability (反応することを選択できる)
悪口を言われても反応しない。

・2つ目:終わりから考える
自分が死んだ時、参列者は誰に来て欲しいのか。弔辞でなんと言われたいのか。
ここから逆算して決める。
この逆算から 「個人の憲法」を作る。
金、家族、配偶者、敵などを中心にする生活は良くない。

・3つ目:大切なことを優先する 
重要度と緊急度のマトリックス。
一番大事なのは重要だけど緊急じゃないタスク。
日々の生活は重要で緊急なタスクと重要じゃないし緊急じゃないタスクに追われてないか?
仕事仕事仕事仕事仕事仕事、疲れたーゲームしよ、みたいな。

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