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【オト雑】Hero too(2020/04/21)

オト雑は音楽雑談の略、音楽に関する事を含めた雑談。
音楽が絡んでいるのが条件ではありますが、しょーもないことから、自分の気になる事などを書いています。

本日はアニメを見ていたら挿入歌で心を動かされたのでその曲について書いていきます。

僕のヒーローアカデミア(第4期)第86話「垂れ流せ!文化祭!」より

Hero too/耳郎響香 KYOKA JIRO Starring Chrissy Costanza

公式より↓

ヒロアカ「Hero too」ミュージックビデオ(MV)/雄英高校ヒーロー科1年A組/『僕のヒーローアカデミア』4期文化祭編/MY HEROACADEMIA

4期は死穢八斎會という組織との戦い、鍵となる少女壊理(えり)を救出したが、心の傷からも笑わない子、そんな大きな戦いが終わってからの文化祭へと話は進む。

この曲が関係しているキャラ

耳郎 響香(じろう きょうか)

趣味は親の影響もあり音楽、だが自分の趣味がヒーロー活動に根付かないと劣等感を持っていた。
映像見れば分かるように、耳がイヤホンジャックになっていて見た目からも音楽の子って感じが溢れ出ています。
文化祭で主人公たちが属する1−A組の出し物の主となるキャラ。

それに他の組からはヒーロー科は変な目でられていたのもあり、爆豪に背中を押されるように、音でギャフンと言わせようではないかとついに自分の殻を破る姿は見どころです。

曲自体も響香の目線で作られています。

壊理(えり)
先程も書いたように心の傷からも笑わない子壊理に対して、主人公の笑って欲しい気持ちからも壊理を文化祭に招待する。

この2つのキャラの心境で見るとより来るものがあります。

挿入歌"Hero too"について

歌は響香の声優さんではなく、Against The CurrentのボーカルChrissy Costanzaの歌声となっており、とても美しい歌声をお持ちな方。
アヴリル・ラヴィーンとか好きな方は好きな歌声かと思います。

曲がヒーローのように前向き、元気ソングなのでChrissy Costanzaさんの美しくもカッコよさ強めな感じです。
美しい歌声という所では、耳にスッと入ってきて、綺麗な感じで音が広がります。

いわるゆる耳が幸せというやーつです。

もちろん英語の曲ですが、ヒロアカのアメコミチックな世界にはすごくあっています。

音楽で人々を笑顔にするかのように、自分もそんなヒーローになりたい

響香の覚悟であったり、自分の道を突っ走るカッコよさ、ここぞとばかりに音楽を楽しみながら歌う姿が見ていて気持ちがいい。
そして追い打ちをかけるように、あの笑わなかった壊理にとてもきらびやかな笑顔、笑ったと涙するルミリオンの姿に心うたれる。

曲+ダンス+物語性、いくつもの相乗効果があり、壊理が笑ったシーンはちょっとウルッと来てしまいました。

アニメという2次元の世界ですが、音で人の心を揺さぶることすなわち、次元すらも超えるのです!

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