ASH AWARD 2022 -Best Anime-
2022年に私が視聴したアニメで好きな作品を1~3位までを挙げてみました。
2022視聴作品
⛄:からかい上手の高木さん3
⛄:進撃の巨人 The Final Season Part2
⛄:その着せ替え人形は恋をする
⛄:ハコヅメ~交番女子の逆襲~
⛄🌸:SHAMAN KING
🌸🍉:アオアシ
🌸🍉:キングダム(第4シリーズ)
🌸🍂:SPY×FAMILY
🌸:まちカドまぞく 2丁目
🌸:理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ
🌸:パリピ孔明
🌸:であいもん
🍉:Dr.STONE 龍水
🍉:メイドインアビス 烈日の黄金郷
🍉:よふかしのうた
🍉:リコリスリコイル
🍂:ぼっち・ざ・ろっく!
🍂:宇崎ちゃんは遊びたい!ω
🍂:うる星やつら
🍂:チェンソーマン
🍂:弱虫ペダル LIMIT BREAK
🍂:BLEACH 千年血戦篇
🍂:ブルーロック
個人的にアニメ制作会社は「着せ恋」、「SPY×FAMILY」、「ぼっち・ざ・ろっく」に携わった、Clover Worksが目立っていたなと個人的には思います。
着せ恋に関しては、「コスプレ衣装を魅せる」ので、やっぱり見る側としては良い絵を見たいところはあります。
蓋を開けてみると、そこがうまく表現できていて、作中でも五条くんの最上位に当たるような言葉ぐらいのレベルで「綺麗」と言いたくなるぐらい良かった。
この1年ではないが、今年も映画も含め流行りの作品だとジャンプ系の作品が強いなと感じた。
王道ではあるけれど、ワンピースは原作で大きな盛り上がりを見せている所で劇場版のFILM REDが公開され更にワンピースの波が来ていたとネットの動きを見ていて思った。
また最近ではスラムダンクをやったりと、ジャンプ作品はアニメ制作会社の選びやタイミングが素晴らしくうまいなと思う。
驚かされた点では、チェンソーマンのEDが毎回違い、どれもクオリティーが高く、それを見るためではないが、それぐらい手が込んでいて見たいなと思わせてくれた。
懐かしさと言う点では、うる星やつらは古い部分は残しながらも今風にアップデートできていて作品に入り込めた。
ゆとり世代ですが、小学生のやっていたので一応古いのも見てはいます。(何度目の再放送なのかはわかりませんがw)
ラムちゃんと言えばCV平野文さんの声が印象的ですが、上坂すみれさんの声が何の違和感も感じる事はないぐらいハマっていたなとも思います。
また、古川登志夫さんがあたる父、平野文さんがラム母をやっていたりと、作品全体を見てもリメイク前の作品に対する敬意のようなものが見られて良かったなと思います。
Best3
【3位】リコリス・リコイル
千束×たきなが尊い(千束の秘密を知ると余計に尊く見えてしまう)
ロボットみたいな性格のたきなが千束たちとの日常を通してどんどん素が見れたのが良かった
千束のCV安済知佳が合い過ぎている(ラジオを聴くと分かると思うw)
アニオリ作品ではあるが、ロゴ、制服、作品の構成であったりと全体的にデザインされた部分が多いなと感じた
映像は綺麗でアクションシーンも迫力があった
ED「花の塔」と作品のハマりようが凄い
【2位】よふかしのうた
大人が見ると懐かしさであったり、普段の生活とは違い自由になる解放感が味わえた
リアルタイムで見たいと思わせる作品(私的には夜に眠れずぼーとしちゃうあの不思議な感覚を表現できている)
1話での掴みが完璧すぎた
主人公の言動など天邪鬼で厨二病な私にはそそられるものがあった
会話のテンポが良かった
タイトル、キャラクターに合った夜の街の表現が素晴らしかった
よふかしのうたにはCreepy Nutsしかいないと思わせるぐらい曲と作品の一体感があった
OP絵の動きが多く作り込まれていて何度もリピートした
なずなのおっさんのようなキャラとえっちぃ事言うと照れちゃう所など面白くもあり可愛いから良いキャラしていた
キャラが一気に増えたりもした中で、空想みたいなものではあるが、より吸血鬼側の考えや思考など面白い発見が多かった
【1位】ぼっち・ざ・ろっく!
バンドアニメのお気に入り作品がまた一つ増えた
変化球が多い時代の中で王道で勝負するこの作品はまさにロックでカッコよかった!
魅力的バンドアニメは「日常パートから魅力的」、これあると思います
ギャグが面白く、特にダムの映像が印象的w(知っているネタが多いのも良かった)
話数を重ねるごとに面白くなっていった(個人的には5話の結束バンドのオーディションからの物語がうなぎ上りで面白くなっていった)
陰キャのひとりちゃん、元気な世話焼きでまとめ役の虹夏、ミステリアスなリョウ、優しい陽キャの喜多、脇役も含め一人一人のキャラ立ちがしっかりしていた
結束バンドの4人はどの子も好きな部分があり、結局みんな好き(この4人だからこそ惹かれたのかもしれない)
作中のライブシーンからはこれまでの積み重ねを感じられた
最終回ではひとりちゃんや喜多の様に陰キャだろうが陽キャだろうが関係なく、一人の人間としての葛藤など人間ドラマとして面白いなと思う
曲がどれも魅力的で、よく聴くアーティストさんたちも作詞・作曲に絡んでいたので曲からも楽しませてくれて、本格的なバンドアニメと言っていいだろう
本格的な所では演奏のシーンの動きも良かった
アルバムの質が高く、内容も14曲は贅沢過ぎた(リピートしましたw)
作品のサブタイトル、キャラの名前からも分かるように、アジカンリスペクトが最高過ぎる(最終話に「転がる岩、君に朝が降る」は痺れた!)
私の中での3位と2位は好みということなのでこのような感じとなりました。
物語だけだと「メイドインアビス 烈日の黄金郷」も好きだったので、ランキングとなるとちょいと悩みました。
1位の「ぼっち・ざ・ろっく」に関しては圧倒的でした。
私的にはけいおん!の演奏シーンを見ていた時のようなワクワクする感じになれたのが大きいです。
気づいた時には曲もすごく聴いたりと作品の沼にハマった感じもあります。
作中のライブでの余韻が残っているので、2期を期待するとします。
来年も良い作品との出会いがあると思うので書いていることでしょう。