町との相性が激しい
今日東の方に移動したら少し気分が悪くなった。
そういえばその方角に行くといつも気分が少し悪くなる気がする。そして気分も落ちる。
一つは、標高1000mの場所から新幹線で急激に下ることの気圧差かもしれない。
一つは、単純にその地域と相性が合わないのかもしれない。
私は好きな町とそうでない町の差が激しい。
もちろん自然の感じや街並み、人の雰囲気もあるんだろうけど、もっと直感的に感じる「空気」で分かれる。
降り立った瞬間の空気。
空気の綺麗さともあまり関係ない(もちろん良い方が良い)。
いるだけで元気になるところ、
まぁまぁいられるところ、
気分が徐々に下がってくるところ。
合う土地にいられると良いけど、
人付き合いの上では土地を選んでいられない時もある。
月に何度も出るわけじゃないけどなかなか大変だと思った。
軽井沢は数キロ離れると気温も標高も違うので、自律神経だったら対策できるかもしれない。
気分の場合の対策は分からない。
土地以外にも、大好きなものがあると反面、それ以外だとやや落ちるというのは生きやすさではどっこいどっこいだ。
色んなものは選んでるようで、決断しているようで、教えてくれるのはいつも無意識な感覚だったりする。