音楽の魅力を堪能。「ずっと真夜中でいいのに」仙台公演レビュー。
10/6(金)に仙台サンプラザホールで開催された「ずっと真夜中でいいのに」の仙台公演に参加してきました。
このグループのライブは初めての経験で、昨年、Apple Musicのおすすめで彼女らの音楽に偶然出会いました。
このグループを知るきっかけは、プレイリストから「お勉強しておいてよ」という曲が流れてきたことでした。その瞬間、「なんだかこれ、良さそうだな」と感じ、他の曲も聴き始めると、ますます彼女らの虜になりました。
今回の公演情報を知ったのは、コンビニでポスターを見かけた時で、全国ツアーが開催されることを知り、絶対に参加したいと思いました。
そして、幸運にもチケットが当選し、ライブに参加できることになりました。
詳細なライブの内容については、公式ページにネタバレが含まれることを避けるアナウンスがあるため、セットリストや舞台の様子については触れませんが、参加した感想を共有させていただきます。
参加してみて感じたのは、まさに「参加して良かった」という言葉です。ライブで音楽を生で聴くことは、通常の携帯オーディオで聴くのとは比べものにならないほど迫力がありました。
特に、ボーカルの「ACAね」さんの歌唱力は圧巻でした。CDで聴くよりも遥かに迫力があり、その声の幅に驚きました。
音源との比較で違和感を感じることは一切ありませんでした。
もちろん、バンド全体の完成度も素晴らしく、セットリストや舞台演出との統一感から、観客と一体となって楽しむ雰囲気がしっかりと伝わってきました。
「ACAね」さんの力強い歌声と、MCで見せるふわふわした雰囲気から伝わる優しさや小さな声のギャップも魅力的でした。
ライブの観客層は、圧倒的に若い人が多く、男性がやや多めでしたが、中年層や60歳前後の方も十分に楽しんでいました。なので、中年の男性が参加しても全く浮くことはありません(笑)
個人的に大事なポイントとして、「FIGHT THE SHAMOJI」を持って行くことをお勧めします。ライブグッズとして販売されていますが、ライブを楽しむ上でとても役立ちます。ライブでの一体感を感じるためや拍手の際に手が痛くならないためです。
ライブでのノリ方は、舞台のディスプレイから「しゃもじ」を振るタイミングがアナウンスされるので、初めて一人で参加する人でも十分楽しめるはずです。
そんな訳で、おかげさまで「ずっと真夜中でいいのに」の仙台公演に参加し、ライブを存分に楽しむことができました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
追記:自分のApple Musicのプレイリストを見たら、「ずとまよ」がたくさん並んでいましたね(笑)