縛られた意志:依存性パーソナリティ障害の克服の試練。
今回は、林直樹 先生が書かれた『ウルトラ図解 パーソナリティ障害 困難感を減らすための理解と接し方』を参考に、依存性パーソナリティ障害についてを中心に解説しつつ、発達障害との関係についても当事者視点を含めて考察しました。
2.パーソナリティ障害とは?
まずパーソナリティ障害について大まかに説明します。パーソナリティ障害は、個人のパーソナリティに著しい偏りがあり、社会生活に支障をきたす状態を指します。自覚が難しく、周囲の人に誤解を生じやすいです。人々の見方や考え方、社会への態度には個人特有のパターンがあり、これが「パーソナリティ」です。パーソナリティは個人によって異なり、生まれつきの「気質」と成長過程で学んだ「性格」が統合されていると考えられています。
3.依存性パーソナリティ障害とは?
依存性パーソナリティ障害とは、自分で自分のことが決められず、常に他の人に依存していないと不安になってしまう特徴があります。
依存のタイプは大きく二つあります。(続きは動画をご覧ください)
・「参考文献」
:林直樹(著)『ウルトラ図解 パーソナリティ障害 困難感を減らすための理解と接し方』(株式会社法研)
→https://www.amazon.co.jp//dp/4865134425
【活動紹介】
・X→https://twitter.com/asd09147925
毎日更新しています。 日常的な話題を中心に発達障害関連のことを呟いています。
思ったことをタイムリーに呟いているので、臨場感があると思っています。
・猫男のASDラジオ→https://stand.fm/channels/6124485b7de6f0a0e08b2689
毎週月曜日更新のラジオ番組です。 テーマは「障害や弱さがあっても、どうしたたかに楽しく生きられるか。」 自分が思ったことを声にして発信しています。内容は、雑談や思考過程を中心に、医療職と当事者の視点から発達障害者の生の声をお届けしています。
・楽曲提供:効果音ラボ https://soundeffect-lab.info/
:BGMer https://bgmer.net/about-us
いいなと思ったら応援しよう!
