ASDに気付かず就活した話
社会人になって手ASDと言うことを知った今日この頃
学生時代は自分のASDに気づいていなかったから
新卒で一般的な企業に入社した奇跡に最近驚いてる
就活中の自分を思い返してみると
かなりASD的な傾向があったにもかかわらず
よく気づかなかったなと…
まず言葉の受け答えができないから
聞かれた質問に対して答え方が少し違うと言うことが多かった
自分の中で面接官の質問に対して回答はするけど
答え終わった後に面接官の顔を見て
何か結びついてないんだなと感じてはいた
当時の自分はアドリブが苦手なんだと思って
アドリブで話さなくてもいいようにしようとした
ネットで過去の面接で聞かれた質問項目や
よく聞かれる質問を調べて
事前に自分で回答を紙に書き出す
それを暗記して面接に向かうようにしてた
最終面接まで行く企業も何社かあったけど
やっぱり最終面接で自分の考えや
その企業で成し遂げたい夢をうまく語れなくて
落ちてしまうと言うことが多々あった
今勤めている会社では
もともと小さい頃から興味があったから分野も取り扱っていたこともあって
その部分がクリアできたことで内定をいただけた
ASD気づかずに就活してた期間は
自分にとって大きなターニングポイントとなった
事前準備や前もって状況を知っておくことといった
情報収集を劣らなければ、コミュニケーション力も人並みに近づけるのだと
気づかされた就職活動だった
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