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【おもちの福祉講座12】短期入所(ショートステイ)
はじめに
こんばんは。精神保健福祉士のおもちです。
本日は、短期入所について説明します。
短期入所
短期入所ってなに?
介護者の負担軽減や、家族と離れて暮らす練習をするためのサービスです。
障害者の施設や病院等に短期間の宿泊ができます。
利用中は、入浴、排泄、食事等の介護を受けられます。
介護者の用事で介護ができない場合や、介護の休息等の場合に使われます。
また、利用者本人が定期的に宿泊をして、家族から離れる練習をするというような使い方もできるようです。
どういう人が利用できるの?
短期入所には「福祉型」と「医療型」があり、それぞれ利用条件があります。
●福祉型
・障害支援区分1以上の人
・厚生労働大臣が定める区分における区分1以上の障害児
●医療型
・遷延性意識障害児・者、筋萎縮性側索硬化症(ALS)等の運動ニューロン疾患の分類に属する疾患を有する人、重症心身障害児・者等
どうしたら使えるの?
サービスの申請を行い、契約した施設に予約をすることになります。急に利用が必要になった場合は、対応できる施設を探すことになります。
現在、他の障害福祉サービスを使っている人は、担当の相談支援専門員さんに相談してみてください。
サービスを何も使っていない人は、近くの相談支援事業所、または役所の障害担当窓口に相談してみてくださいね。
おわりに
どんどん説明が短くなっていますね(笑)
おもちは、制度を新しく聞く人のつかみとして読んでもらいたいなと思っていますので、詳しいことは、近くのプロに聞いて、それぞれの地域にどのような施設があるのか、教えてもらってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。