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【おもちの発達障害自伝4】洗面ドレッサーが使えない
はじめに
こんばんは。
自閉スペクトラム症で精神保健福祉士のおもちです。
今日は、洗面化粧台(別の言い方)が使えなかったエピソードについて発信したいと思います。
洗面ドレッサーが使えない
完全に使えなくなったのが、今年の5月でした。
昨冬、徐々に蛇口からの水圧が弱くなり、春には「チョロチョロ」という状態になっていました。
私は”蛇口変えてほしいな~”と家族に言っていたのですが、新しく変わった5月のある日・・・
蛇口・・・変わってる。
化粧台が全部変わってる!!!
水圧変わってない!!!!
当時は仕事をバリバリしていたので、仕事から帰ってくると、このような状態になっていました・・・
前の洗面ドレッサー自体は使えていたし、使い慣れていたので、そこがまさか変わるとは思っていなかったのと、今までより小さくなって、使いにくくなってしまいました。
そして、肝心な蛇口の水圧が変わっておらず、私はそれから洗面ドレッサーを使えなくなってしまいました。
私は半年間かけて、洗面ドレッサーの存在、水の音、他の家族が使っていることに慣れていきました。その間は、いろいろなことをキッチンや私の部屋で済ませていました。
そして今月、とうとう私が、洗面ドレッサーを使えるようになったのです。
歯磨きもコンタクトを入れることもできるようになりました!
発達特性から考える原因
環境の変化、急な予定の変更
私は環境の変化が苦手です。
私は、蛇口だけが新しくなると思っていました。しかし、帰ってくると何もかもが変わってしまっていて、大パニックだったのです。
急に変わったことも、使えなくなった原因なのかもしれません。
強いこだわり
今までの洗面ドレッサーには右手を使う順番や、左手を使う順番など、ルーティンがありました。
また、どこの扉に何を入れて、いつ扉を開くかというタイミングも決まっていました。
それができなくなるというショックも使えなくなった原因だったのかもしれません。
おわりに
洗面ドレッサーのエピソードについて書いてみました。
やっと使えるようになって、私はホッとしていますが、変えた家族がどうも思っていないことがイラッときますね笑
これからもいろいろなエピソードを思い出して、発達特性を考察して発信していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。