【禅的リトリート参加】全摘にて全適へ#222
Good&New
禅的リトリート中の、食事の影響もあってコーヒーを選んで飲まなくなっている。終わって1週間、会議で出していただいた一杯のみ(普段3〜4杯飲んでいた)
コーヒーで高める集中力を、今は必要ないと体の好き嫌いに耳を傾けるようになった。
禁ずるとかではなく、自分の体の声に従うことで、素晴らしい時間を自分の血肉にしたい想いがそうさせてくれてる。
⚫︎禅的リトリートに参加してきた
遅れた梅雨の大雨の中、東京駅に向かったのが先週の金曜日
もう1週間が経ったのかと思うと、時がすぎるのが早い
リトリート未体験ながら、各所でリトリートの提案を受けたりと縁があったので「そもそもなんなのリトリート」って心持ちで参加したのですが、、、
禅的にて全摘、そして全適へ
ダジャレのようですが、本当にそうなんだから仕方がない。
これは、小森谷さんはじめ場にいた皆さんのおかげであり、軽井沢という土地の力も含めて自己変容の尻尾を掴んで帰ったからこそ
本当に、感謝しかない
⚫︎レポートではない
レポート書いていきそうな書き出しではありますが
「みんな禅的リトリートおすすめー」とやりそうな所なんだが、たどり着いた人が行くべき場所だったので、ちょっと大事にしたい
すでに、気になる人は禅的リトリートをチェックしてみてください
この先は、自分の変化のメモのような文章となります、ご興味のある方はどうぞ
小森谷浩志さんの著書もぜひに
ZEN 禅的マネジメント
⚫︎いってどうなった?
結果として、禅的リトリートに参加したことで「自分」を思い出すことができました。
それは成長ではなく回帰で、元々持っていたものに気がつくことができた感覚
学びの多い時間だったので、足し算ではあるのだけど、結果的に引き算に気がつくための足し算といった感じです。
これまでスポーツや施術を含め自分が表現したかったことに、蓋をしながら振る舞っていたことや、失意落胆の根元に触れたことで、自分を取り戻していく時間
小さくまとめていたものが、大きく開いてもいいという赦し
それには、言葉であり、動きであり、空気であり、土地であり、食べ物であり、参加者の方々がいたことで感じ得たものでもありました。
まさに、一期一会
正直なところ、リトリートが何か?禅とは何かがわかっていない状態で現場に立ちましたが、そこはご縁への信頼とお任せで
なるようになった
僕自身が、自分への失意と落胆の2024年でした、息苦しい時間が多くて
「しんどい」って溢す事が多かった半年
「何か成長の糸口を」と、思いながらも、心と体の分離に歯止めがかからず
藁をも掴む気持ちで、ここまで色々な方のサポートを受けていました。
ようやく、息継ぎができそうなタイミングで軽井沢に向かいました。
ここまでの、軌跡も奇跡的で忘れられない6月だったことは間違いありません。
奇しくも夏至に、こういったタイミングが来る、そこに行けた事が幸運でした。
⚫︎手放したもの
細かくは、書きたくないのですが
大きくいうと、自分を形成して来たものとの向き合いです。
小森谷さんが、禅を通じて、己事究明を十牛図になぞらえお伝えしてくださる課程で過去を振り返り今の自分を見つめ直すのですが、そこで出会う自分との向き合いは中々カロリーが高く、自分ではゆめゆめ触れないであろう蓋が多く存在していた。
その中に潜ることで、自分が施術などで譲れない部分の根っこが見えた。
講師ではなく、案内人として表記されるのはそこにあると思ってる。
その蓋を外すか否かを決めたことが、今回の大きな収穫でした。
こじ開けるでなく、開くタイミングが夏至に合わせて来ていたと思うと、鳥肌もののタイミング
啐啄同時とは、まさにこのこと
これまでの失意と落胆は、この日のためにあったのかって
特に呼吸の講演会を経ていたからこそ、感情の発露があった。
そして、手放したものへの感謝ができた。
そんでもって、この日まで支えてくれた人のおかげでもあって
自分だけで、どうこうなるものではなかった事への気づきに、手がかかっていた状態での参加だったからなのは間違いない(関わってくださる方に感謝しかないです)
ここで、過去のめり込んでた重い鎖を全摘するきっかけを得た。
⚫︎回帰したもの
成長や、進行ではなくて回帰
これは、小森谷さんがリトリートの解釈を話してくれたおかげで、その視野で立てることができた。
言葉の力ってすごいし、そこに感応できた自分にもすごい
エピソードは、お伝えできませんが「リトリートは後退」という意味があるということ
失意と落胆を、前進と成長で克服しようとしていた自分は立ち止まるでは足りなくて、後退する必要がある場面であったことを禅的リトリート中に強く感じていたんです。
それが、前向きな後退という認識を持ったことで取り組み方が大きく変わった。
この前向きな後退のおかげで、自分を大きく振り返ることができた。
振り返った時に、体育座りしている過去の自分を一人一人丁寧に癒すことで解消されるものは大きく、今までと違うパターンでありながら元々の自分に回帰
故に、そこからが全適へ(ここでは自分のもっているものが自分に全部適応する意味でつかってます)
この辺が、引き算であり足し算の部分
元々持っていた自分を、最大限に使いたい
これは、呼吸の講演会でも話したことなんだけど、まずは自分よなって改めて立ち直れたのです。
すでに、そこにあった
⚫︎まとめ
きっと禅的リトリートに行く人は、タイミングがある。
他のリトリートを経てないから比較はできないけども、ここまでの整い方は主催側のこだわりであり、身を委ねられる環境が素晴らしかった。
それは、自分で選び取る人もいたり、他者の勧めだったり色々なきっかけがあるけど、この感覚を理解できるタイミングが、きっとある。
多分僕も、2〜3年前だと早すぎるし、3年後では遅すぎる(もちろん、その時々の気づきはあるけども)
そして、他の方々の変容の現場にも立ち会えたのは、みなさんタイミングだったのだろうと思う。
癒しのための癒しではなく、変容のための癒し
これは、案内人でもある宝槻圭美さんが綴られた言葉
まさに、そういう時間でした。
ここまでの、自身の変化は想像していなかったし、準備もしすぎないことが功を奏した。
施術や仕事への向き合い方が、大きく変容していった。
己事探求からの十牛図への歩み
まさに、後退からの一歩前進をすることができた。
素晴らしい場なので、行くべき時が来たらぜひ誘われて欲しい
その時が来たら、もうお任せで
小森谷さん、宝槻さん、長谷川さん この場を作ってくださった事に感謝いたします。
自分を思い出す時間が大切だと気づくことができました。
そして、リトリートにも生き方にも迷子になっているところ禅的リトリートに声をかけてくださり、細胞から喜べる食事を思い出させてくれた田頭さん、間違いないタイミングでした、本当にありがとうございました。
#生きラボ #生きやすさラボ #凸凹会議 #呼吸の話をしよう
✳︎最後まで読んでくださってありがとうございます。
コメント、いいね、フォロー嬉しいです。
各種媒体での発信もありますので、そちらもどうぞ
お仕事のご依頼は、セキグチミツル公式LINE
施術のご依頼、ご相談はアスケア治療院公式LINEまたはInstagramのDMがスムーズです。
⚫︎歩きながら考えるマガジン
⚫︎セキグチミツル X/twitter
⚫︎アスケア治療院 Instagram
⚫︎アスケア治療院 公式LINE(予約とコラム)
⚫︎セキグチミツル 公式LINE(イベント/講演会のお知らせ/時々コラム)
⚫︎ほぼ毎日の音声配信 生きやすさラボ
⚫︎欲しいものリスト