【呼吸の行方】観察する心#205
Good&New
講演会まで、後4日
呼吸を知ることが生きやすさに、つながるってどういうことだろう
⚫︎どこからきて、どこへゆく
呼吸のワークというと、瞑想を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
坐禅やヨガなどから、瞑想、メディテーションという言葉は昨今認知が広がりました。
マインドフルネスという言葉も同様
それらを行う際に、呼吸を観察する行動が多くみられます。
吸った息の行方、吐いて出ていくまでの流れ
これらは見えないけども感じることができる。
⚫︎軟酥の法
観察してみると、案外気づいてない色々な動きがあります。
・もっと深く吸えてた?
・背中硬いかも
・強く吸いすぎて痛い
・吐く時のお腹動いてないなど
そういった観察の先に、ケアの方法として軟酥の法があります。
江戸時代に活躍した白隠禅師 修行をしすぎて心体を痛め鍼や灸、薬でも治らなかった僧侶に対して、内観の法を説いた。
良いイメージを持って、体を癒していく
その中で、軟酥の法というものがあります。
軟酥というのは、古代のバターのようなもの
それを、頭に乗せたようなイメージで、頭から下に向かって溶けていくイメージ
内臓を浸して、癒していく
体をイメージする、良いイメージで癒す
違和感や、痛みのある部分を感じることから始めて
ゆっくり呼吸をして、整えながら
その上からバターを溶かす、焦らず垂らして落としていく
これがずいぶん効いたそうで、現代まで残っている。
最強のセルフケアじゃないのって
まとめ
呼吸の正しい方法などと、言いがちなのですが
それも、その人それぞれができる環境による。
でも、その環境でできる限りの体感をする
吸う息を感じて、吐く流れを感じる、
また、そこからイメージを膨らませて
内臓や、筋肉をよくする感覚を作る。
気を感じるというと、難しいかもしれませんが
まずは呼吸から感じてみましょう
よくなると、信じて想像することもケアになります。
キーは呼吸 そしてイメージ
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
【生きやすくなる呼吸の話】
一世一代の大勝負
どうか、お力添えを
5月26日 アートフォーラムあざみ野
10:00〜12:00
生きやすくなる呼吸の話
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