見出し画像

CLIO プロアイパレット(01 Simply Pink)レビュー ※イエベ向け

■前置き

イエべ秋ハードだってピンク使いたいんだよ!という気持ちをAmazon物乞いリストに書いてたら、心優しい友人がプレゼントしてくれたので、詳しくレビューしてみました。
公式のリンク↓です。回し者とかじゃないです。私には一銭も入りませんのでご安心ください。
  https://cliocosmetic.jp/product/new-color-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88/15/


イエベ向けのレビューと使い方になると思います。自分がイエベ秋セカンド春というイエベの王みたいな存在なので……しかも奥目・幅狭奥二重!塗っても色が見えない!

自撮りしたやつも目だけですがあげます。このために光源を買いました。
結論から言うと、ピンクについては「妥協」です。色黒ぎみのイエベだと、どうやっても黄が混じった暗めの色の方が合います。妥協ラインをどこまで上げられるかという試みになりました。


■パレット全体レビュー


アイシャドウに定評のあるCLIO様なので、発色とか持ちとかはもちろん良いです。
あと添付の筆がすごくいい。毛が柔らかくて、両端使いで平筆と丸い筆になってます。ライン引くにも広範囲に塗るにもポイント塗りにも良い。
基本的にはマットなイエベ向きの色(ベージュ・ブラウン)をベースにしつつ上からピンクを塗ることで、わざとらしくないほんのりピンクになりますし、ラメとパールもあるので涙袋作れます。
肌(特にまぶた)は白めのファンデ・パウダーとかラベンダー系のコントロールカラーで黄味を抑えた方が馴染むと思います。

■色別レビュー


このへんは公式画像から拝借・加工してます。。。リンク貼ったから許していただけるでしょうか。。。

画像2

画像2

①マットベージュ:薄めにベースとしてアイホール全体に使うのもあり。
普通トーンのイエベまぶただとちょっと白い。

②ホワイトのラメ  ラメ感強めなので涙袋目頭側用?

③濃いめベージュシマーパール:いいですね~これ、上まぶたにも涙袋にも使える上品なパール!オレンジとかブラウンメイクに取り入れてもいいくらいです。

④すごいピンクのグリッター:これ何?どう使うの?めちゃピンクなんだけど…
とりあえず上まぶた真ん中くらいに乗せたけど、思ってる1/5くらいですごい光り方する。パーティメイク?すいません使い方わかんないです。

⑤マットピンク:これがピンク!て感じがするので、これは6塗った後で上まぶたちょいはみ出すくらいに塗るのがいいかな~

⑥薄いマットピンク:黄味もうっすらあるのでアイホール全体に合う。9番を薄く下地にして乗せるのがいいかも。
色白・黄味が少ない人は、⑤みたいにメインのピンクとしての使い方でも良さそう。

⑦パールのピンク: ゴールドとピンクのパールが入ってるっぽいから結構馴染む。涙袋にも良い。

⑧ピンクブラウンのシマーパール:色はイエベに合う。でもパールはシルバーかな?縦割りグラデの目じりに重ねて使うと、シマーなのでギラつかなくて上品ですね。

⑨薄めマットブラウン:微妙な色ですが、薄いピンク(⑥)に合わせるベースとして使うのもいい。
あと、まぶた1/3くらいと目尻はみ出すくらい+アイホールの影になる部分に塗って骨の影を作るのに使える。

⑩マットバーガンディ:難しい。これを全体に塗っちゃうと恐らくアウト。少なめに使った方が良さそうです。
丸筆で目尻部分と骨の影を薄めにぼかす。つまりさっきブラウン引いたとこに塗る感じです。
グラデにする場合も縦割り(目じり1/3)がいいです。目頭に少しだけ入れるのもあり。
平筆を横に使ってアイライン代わりにしてもかわいい。幅狭奥二重だとそれも気使うので、アイテープやらで幅広にするのがベターかな……

■工程レビュー

使用例です。アイライン・眉・ベースメイクは飛ばしますが、ベース白めで柔らかい印象にした方がいい気がします。ピンクだから。

*工程*
瞼に白めのパウダーをはたいて、①マットベージュをアイホール全体の
ベースにする。
→⑥の薄いマットピンクを、目開いた状態ではみ出るくらい塗る。目の下にも少し。(私は黄味が強すぎて、薄ピンクは発色しづらかったです)
→⑤の濃いマットピンクを上下のまぶた(目尻側)広範囲に塗る。
→⑩マットバーガンディを目尻側だけアイラインのように引く+アイホールの影(骨の下)部分に塗ってぼかす。下目尻にも少し入れる
→⑩マットバーガンディ・⑨薄めマットブラウンを涙袋の影の線として引いてぼかす
→②ホワイトラメを涙袋目頭側に入れ、⑦パールピンクを涙袋中央に入れる
→③濃いめベージュシマーパールを上まぶた中央から目尻にかけて入れる
→完成!

■参考写真

リングライトの調光は、3段階(黄味強め・若干黄色・青寄りの白)のうち、若干黄色い光で撮ってます。調光下手ですみません…
beautyplusの元画像(フィルタなし)で、切れる加工はできるだけ切ってます。肌磨きだけ若干入れてます。

・1枚目上
 無の状態(これだけフィルタを間違えた気がします。本来はもっと黄色)
・1枚目中
 マットピンクをアイライン・アイホ―ルのベース(ベージュ+ピンク)・下に入れた。
・1枚目下
 マットピンクを瞼から少しはみ出るまで塗って、下目尻側から目頭側にぼかして塗った。

画像3


・2枚目上
 涙袋の影のライン(ダブルラインエキスパート)を引こうとしてヨレヨレになった状態。
本当にこういう顔になるんですよ!涙袋がないから!
・2枚目中 涙袋の影をブラウンでぼかし、目頭側にラメとパールを入れた。
・2枚目下 アイホールの骨の影を作るためにマットブラウンとピンクを重ねて線を引いた。

画像5

・3枚目上
 なぜか暗いですね…。上まぶたにもパールを入れてマスカラ。時間がない日はこれで完成です。
・3枚目中
 アイテープを入れて奥二重の幅を広げた。完成です。
・3枚目下
 調光違い(蛍光灯に近い青めの光で撮りました)


画像5



■結論

結構研究しましたが、前工程が長い!肌を白くしないとどうにもならんので、首までコントロールカラー塗って浮かないようにして…っていう事前の作業がちょっと大変。
ただカワイイ印象になることは確かなので、とにかくピンク!今日はピンクの日なんだ!という気分の時に参考になったらいいな~と思います。
この使い方もいいよ!とか、ご質問とかあったらお気軽にコメントください。

ここからは読まなくてもいいんですが、あの~~…記事が良かったと思ってもらえたら、いいねお願いします!正直言って評価に飢えています!
めちゃくちゃ気が向いた大富豪はサポート機能使ってくれたらハッピーです。次の化粧品レビューの足しにします。

お読みいただきありがとうございました!以上です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?